みなさま、こんにちは。柳林です。
今日は、ワインにぴったりのピンチョスでも食べながら、スペインバスク料理の天才、清水和博シェフについて語っていきましょう。
清水和博さんっていうと同姓同名の方もおられるので、この記事では清水和博シェフと呼ばせていただきますね。
準決勝に挑む #スパニッシュ & #中南米料理 No.1シェフ
— CHEF-1グランプリ2023【公式】ABCテレビ (@chef1_gp) October 9, 2023
◤ 清水和博(33)
エチョラ ◢
関西が生んだ本格派スパニッシュ!
🔥準決勝は10月20日(金)よる11時15分~!
(一部地域を除く)#CHEF1 #シェフ1グランプリ pic.twitter.com/4hFRSqitFs
彼の生年月日(年齢)や経歴、さらに、今のお仕事事情などについても注目しつつ、「彼は結婚してるのかな?」といった話題にも触れてみましょう。
清水和博シェフ・プロフィール
まずは、清水和博シェフのプロフィールを確認していきましょう!
清水和博シェフの経歴 |
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名前:清水和博 |
生年月日:1989年11月11日(2023年誕生日が来ると34歳) |
出身地:兵庫県 |
経歴:中学生の時にテレビで「エル・ブジ」を見て料理に目覚める。 |
※エル・ブジは、スペインのカタルーニャ州コスタ・ブラバのロザスにあった三つ星レストランです。約50席の客席に世界中から年間200万件予約希望が殺到し、「世界一予約が取れないレストラン」と呼ばれていました。(料理長フェラン・アドリア)
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2008年:無国籍料理キハチハービスENTに入店 6年間研鑽を積む。 |
2014年:ETXOLAの2号店bimendiオープンと共にbimendiのシェフとして入店。 |
2015年:ETXOLAのシェフ就任。 |
この清水和博シェフが専門とするのが、スペインバスク料理です。
スペインバスク料理って何?
皆さん、スペインバスク料理って食べたこと、ありますか?
スペイン料理はよく聞きますけど、バスクとつくと、なんだか専門店っぽい通な雰囲気がありますよね。調べてみました。
スペインバスク料理とは、スペイン北部に位置するバスク地方で発展してきた料理です。
バスクは地名なんですね。
バスク地方は、フランス国境に接する山岳地帯と、大西洋に面した海岸地帯からなる地域です。そのため、山の幸と海の幸をバランスよく取り入れた料理が特徴です。
バスク料理の定番は?
バスク料理の定番料理としては、以下のようなものが挙げられます。
#cuisine A Fuego Negro is on every list of must try restaurants in San Seb and with good reason. Although their approach to traditional Basque cuisine is as modern as it gets, each dish still remains deliciously true to its traditional roots. pic.twitter.com/ad6skIIWJd
— Chef Robert Kirk (@ChefRobertKirk) February 24, 2021
スペインバスク料理の定番メニュー
スペインバスク料理の定番メニュー | |
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ピンチョス | 小型の串刺し料理で、タパス(前菜・小皿料理)の一種です。さまざまな素材を組み合わせて作られ、バスク地方のバルでは欠かせない一品です。 |
アヒージョ | オリーブオイルで煮込んだ魚介類料理です。イカやムール貝、エビなどがよく使われます。 |
マリネ | 魚介類や肉を酢やオリーブオイルでマリネした料理です。 |
イグアスラ | スペイン語で「イワシの煮込み」という意味です。イワシをトマトやスパイスで煮込んだ料理です。 |
マルミタコ | カツオの煮込み料理です。カツオの身をトマトやスパイスで煮込み、ワインや酢で味を整えます。 |
チャングロ | サン・セバスティアンの名物料理です。カニの身をワインやトマト、スパイスで煮込んだ料理です。 |
バスク料理は、近年世界中で注目を集めています。現地には「ミシュランガイド」で3つ星を獲得したお店も多いです。
バスク料理の魅力は、そのシンプルさと素材の味を活かした料理法です。新鮮な食材を使い、丁寧に調理されたバスク料理は、一度食べると忘れられない味だそうです。
パンにキスして:食材を無駄にしない
ここで、スペインバスク料理を食べる前のこぼれ話を。
スペインの家庭では、食卓で残ったパンを仕方なく捨てるときには「パンにキスしてから捨てる」よう子供に教えるそうです。(こちらを参考にしました。勉強になりました。ありがとうございます)
パンはまったくと言っていいほど捨てないそうですが、どうしても捨てる時には、そうやって捨てるそうです。
「パンはあらゆる料理のスタート」という精神が反映しているそうです。(バスクの料理評論家ミケル氏:同サイトより)
もったいない精神と言うか、素敵な習慣・教育ですよね。
清水和博シェフにも「食材を無駄にしない」精神は受け継がれているようです。
【CLUB RED×Makuake】「#未来のための一皿」開催中!
— RED U-35 2023 ブロンズエッグ50名決定! (@REDU35) April 25, 2022
2021 BRONZE EGGを受賞した大阪のスペイン料理「RESTAURANTE #ETXOLA」シェフ 清水和博氏。
食材を無駄にしないサステナブルな受賞作「豚の煮込みのうまみ」を含むコースを提供中。
https://t.co/cWZicHkkxf pic.twitter.com/cD8sSS6f9n
恋人・結婚(妻)は?
清水和博シェフは2023年11月11日の誕生日が来れば34歳です。
ご結婚されているのでしょうか。
けっこう調べてみたんですけど、わかりませんでした。(すみません)
女性の話はまったく公開されていなくて。
清水和博シェフのことが気になる女性の方には、ひとつご提案が…。
このお店「エチョラ」はオープンキッチンなので、カウンターからシェフの姿が見えます。
料理に向き合い、奮闘しているシェフの姿が見えるので、その姿を見えながら、もしチャンスがあれば、お声がけができるかもしれないですね。
11月11日の誕生日に行くのも良いかもしれません。(すみません。差し出がましいですね)
お店に行くには? 予約
そんな清水和博シェフの料理を食べてみたい、という方は、ぜひエチョラに行ってみませんか?
項目 | 内容 |
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店名 | エチョラ(ETXOLA) |
店名由来 | 「山小屋」という意味 |
ジャンル | スペイン料理、海鮮、ステーキ |
お問い合わせ | 06-6136-3824予約可 |
住所 | 大阪府大阪市西区靱本町1-4-2 プライム本町ビルディング 1F |
交通手段 | 大阪市営地下鉄・御堂筋線「本町駅」05番出口から徒歩5分 四つ橋線「本町駅」25番出口から徒歩1分 本町駅から約300m |
営業時間 | 11:30~14:00(LO) 17:30~23:00(LO)日曜営業 |
定休日 | 水曜日 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 | 無:近隣にコインパーキングあり |
ホームページ | www.etxola.com |
オープン日 | 2010年7月7日 |
料理教室
清水和博シェフの料理を実際に自分で作ってみたい、という方も多いでしょうね。
レシピや料理教室は何度も開かれています。
遠方の方はオンライン教室もありますし、実際にお会いしたい、という方は対面式の料理教室もあります。
ご興味のある方はネットで検索されるか、あるいはお店にご予約の際、お食事の際にお尋ねしてみてはいかがでしょうか。
直接、料理を学ぶなんて、ドキドキですね。
まとめ
清水和博シェフのご紹介をしてきました。
そのお人柄やキャリア、さらにスペインバスク料理も本当に興味深いものですね。
私も記事を書きながら、少しスペインバスクを旅したような気分でした。
ぜひ今度はお店で味わいたい!
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