みなさま、こんにちは。柳林です。
今日は、美味しいパスタでも食べようかな。
そんな気分で、イタリアンの革命児、久保貴シェフについて語っていきましょう。
このシェフのおもしろいのは「デザートに特化」して研究を重ねているということです。
デザートに特化?
どういうことなんでしょう? 気になりますよね・
久保貴プロフィール
久保シェフのプロフィールをまずは掲載しますね。
準決勝に挑む #イタリアン No.1シェフ
— CHEF-1グランプリ2023【公式】ABCテレビ (@chef1_gp) October 7, 2023
◤ 久保 貴(38)
松山モノリス ◢
パティシェの技を操る
愛媛の鬼才イタリアン!
🔥準決勝は10月20日(金)よる11時15分~!
(一部地域を除く)#CHEF1 #シェフ1グランプリ pic.twitter.com/6OoOE7RRJj
項目 | 情報 |
---|---|
名前 | 久保 貴 |
ジャンル | イタリアン |
出身地 | 愛媛県 |
誕生日 | 1985/01/24 |
ショップ | 松山モノリス |
この経歴だけだと、どんな料理人なのか、まったく見えないですよね。
でも、テレビ番組CHEF-1グランプリでは、大阪の名店ポンテベッキオで修行された、とも言っていました。(時期や他の経歴も調べたのですけど、わからなくて、すみません)
でも、ポンテベッキオで修行ということは本格派でもあります。
ポンテ ベッキオ(大阪北浜)は高級イタリアンレストランです。料理やサービスの評判が高く、個室や分煙などの設備も充実しています。長い歴史を持ち、素材の個性を活かした料理を提供しており、多くの人に愛されています。ロブション(フレンチ)のイタリアン版だという人もいます。
それで、パティシエ目線の料理をつくる…
ちょっとおもしろいですよね。
ある意味、今まであまり見ないタイプのシェフなんです。
久保貴シェフの料理
みなさん、そもそも、久保貴シェフのお名前、これまで聞いたことありますか?
ほとんどの方が知らないと思います。
というのも、実は、彼の今の職場は結婚式場「松山モノリス」。
結婚式場なんです。
なので、ちょっとディナーを食べに行きたい、とか言って行ける場所じゃないんですよね。
おまけに、そこで、久保さんはパティシエとして働いています。
え? シェフじゃないの?
普段はパティシエ(デザート・スイーツの職人)なんです。
久保貴シェフの料理:海老のショートケーキ!
ところが、彼、実はシェフの最高峰を決めるCHEF-1グランプリに出場されているんです。
パティシエの彼がつくる料理、見たくないですか?
これです。じゃーん! 海老(えび)のショートケーキ。
料理名は『PURI×PURIショートケーキ』
海老?
見た目はショートケーキなんですが、食べると、海老を感じる一品とのことです。
<どんな料理?>
- シフォン生地の上に、揚げた桜エビと、ンドウイヤ(唐辛子を練りこんだ辛みの効いたペースト状のサラミ)ペーストのソース。
- そのうえにボタン海老の身をハーブやライムで味付けしたものを置きます。
- サワークリームと合わせた海老のタルタルと合わせ、表面にヨーグルトとメレンゲを合わせたレモン風味のクリームを塗って完成です。
エビのショートケーキだと、味が全く想像できませんが、とある一流シェフはこのように味についてコメントしています。
「見た目からワクワクするじゃないですか。食べてもすごく美味しい。最後に残るエビの甘さとペーストの辛さを、うまくこのシフォン生地サワークリームの酸味がまとめあげている」
16年連続ミシュラン三つ星日本料理「かんだ」の神田裕行氏のコメント
まさに絶賛です。
彼こそが日本の料理界にパティシエの目から一石を投じた人物。オリジナリティー満点ですよね。
結婚は?家族・子どもは?
久保貴シェフはご結婚されています。
お子さまもいらっしゃいます。
CHEF-1グランプリの紹介ページには「パパ」と書かれていますので、何人のお子さんがいらっしゃるかはわかりませんが、子どもがいるのは確実です。
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— 地元を愛す。eat愛媛朝日テレビ (@eat_5ch) April 26, 2023
ザ・プレミアム・モルツ presents 🍴
CHEF-1グランプリ 2023🏆
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イタリアンの頂点に立つのは誰だ!?
愛媛からは松山モノリスの
久保貴シェフが3回戦進出🧑🍳🔥
応援しています📣#CHEF1 #シェフ1グランプリ #愛媛 https://t.co/nrg7evawQm
それ以外の情報は見つからないようです。
久保シェフ、X(旧ツイッター)などもされているのですが、ほとんどポストがなく、スポーツの投稿とか、全然、プライベートのことは公開されていないんです。
今回、シェフ1に出場してプライベートが見えたのは、ある意味レアですね!
まとめ
久保貴シェフは、独自の哲学と情熱で「パティシエとしての料理」を創る才覚をお持ちです。
まったく無かった視点でのフルコースとかも食べてみたいものです。
彼のこれからの活動からも目が離せません。
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