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ONEDAY狩宮カレン・松本若菜|全セリフ記録・誰?何?

ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~

この警部補は質問だらけ!誰ですか、あなた?誰?警視庁?どういうことですか?ご存じなんですか?誰なの?何でよ!?え?拳銃が?逃亡犯が?そこで見た男は、この男ですか?

この記事でわかること

  • 狩宮カレン(かるみや・かれん)全話全セリフ記録
  • 捜査のリーダーシップをとっている
  • 成果をあげることはできるのか?未知数。
  • 簡潔で素っ気なく振る舞うが

狩宮カレン(松本若菜)さんの特集です

この警部補、優秀なの?

みんな取り逃がしてるんだけど…

たった1日の出来事ですからね…

狩宮カレンさんは神奈川県警・捜査一課主任警部補です。

横浜で起きた銃殺事件現場へ駆けつけます。

キャリアアップのためなら手段を択ばない剛腕さを見せる、というプロフィールです。

狩宮カレン(かるみや・かれん)全話全セリフ記録

第1話

【第1話】
12月24日0時00分~7時19分
<犯行現場で蜜谷に>
誰ですか、あなた?
誰?
警視庁?
警視庁の人間が、なぜこちらに?
そちらのヤマと何か関係が?
えっ?
どういうことですか?
<神奈川県警で>
はい。ただ…現場に警視庁から来た蜜谷管理官が…
一課長、ご存じなんですか?
はい。
<防犯カメラ映像を見ながら>
誰なの? この男は…
<車を追って>
何でよ!?
殺人事件との関係は?
まったく。用意周到な男ね。
<映像を蜜谷と見ながら>
何をしてるんですか?
知ってるんですか、この男?
ちょっと待ってください。まだ答えを聞いていません。どうして警視庁の管理官が横浜のヤマを追ってるんですか?
はい、えっ? 逃亡犯が!?
<勝呂寺と遭遇>
止まりなさい!
何で…?
え? 拳銃が? わかりました、すぐ向かいます。
<洋食葵亭で立葵に>
そこで見た男は、この男ですか?
私たちはこれで戻りますので…
万が一、犯人がここに戻ってきた場合を考慮して警察官を一人置いていきますのでご安心ください。
山田、頼んだよ。
では
【第1話の会話から狩宮カレンの人物像を考察】
狩宮カレンは情報を収集するために綿密な質問を行うことが多いです。「誰ですか、あなた。」「警視庁の人間が、なぜこちらに?」「知ってるんですか、この男?」「そこで見た男は、この男ですか?」などの質問から、彼女が綿密に情報収集を行っていることが伺えます。彼女が情報を求め、事実を探ることに集中していることがわかります。
「ちょっと待ってください。まだ答えを聞いていません。」や「私たちはこれで戻りますので…」などのセリフから、彼女が非常に慎重であり、職務に対してプロフェッショナルな態度を持っていることが伺えます。
「山田、頼んだよ。」のようなセリフから、彼女が現場でのリーダーシップを取って指示や命令を出していることがわかります。
「万が一、犯人がここに戻ってきた場合を考慮して警察官を一人置いていきますのでご安心ください。」のようなセリフから、彼女が対人スキルを持ち、関係者や一般市民の心情を配慮していることが伺えます。
ただ、気になるのは、今の時点で狩宮カレンの強気な姿勢はわかるのですが、それに見合う成果がまだありません。まだ誰も捕まえず、何も手柄を挙げていません。彼女は優秀なのでしょうか。第2話以降に注目です。
第2話は、この下に続く。

第2話

【第2話】
12月24日7時29分~8時36分
はい。申し訳ありません。
現在、周辺の防犯カメラ映像の解析を急がせています。
はい。
蜜谷管理官。
はい。
えっ?
取り逃がしたのは確かに私の失態です。ですが、ホシはかなりの身体能力…
今行く
何の騒ぎ?
何してるんですか!?
蜜谷管理官。
ホシがなぜここに?
蜜谷管理官。
ホントはホシが誰か知ってるんじゃないですか?
(プレイバックで)
蜜谷管理官。
何してるんですか!?
【第2話の会話から狩宮カレンの人物像を考察】
「取り逃がしたのは確かに私の失態です。ですが、ホシはかなりの身体能力…」という言葉から、彼女は自分の失敗やミスを認めることができる人物であり、同時にその背景や事情を説明するための情報を持っていることがわかります。
「蜜谷管理官」という言葉が何度も出てきます。これは、もちろん、蜜谷管理官との会話場面が多い、ということですが、名前を何度も呼ぶことに言外の感情があることを示唆しています。特に「ホントはホシが誰か知ってるんじゃないですか?」という問い掛けから、蜜谷管理官に対して疑念や不信感を持っている可能性があります。
「ホシがなぜここに?」や「何してるんですか!?」などの言葉から、彼女は状況や事情を明らかにするために、適切に質問や尋問を行う能力を持っていることが伺えます。
狩宮カレンさんは職業的な矜持を持ち、冷静に状況を判断し行動する能力があると感じられます。

第3話


【第3話】
はい!昨夜、午後11時30分ごろ、クリングル号記念公園で発砲殺人事件が起きました。凶器は拳銃。詳しくは司法解剖の結果を待ちますが、頭部を一発撃たれて即死したものと見られています。マル害の身元は不明。頭部以外の外傷は転倒時のものと思われます。銃声を聞き付けた警備員が立ち去る不審な男を目撃しています。午後11時32分、警備員から神奈川県警本部に110番通報。警備員が戻った時には不審な男は消えていました。現場近くの防犯カメラ映像に逃げていく不審な男を発見。警備員が目撃した男ならびに我々が追ってきた男とも酷似しています。その男の名は勝呂寺誠司。犯罪者リストに該当なし。現在、素性を洗ってます。
警視庁から来た蜜谷管理官からです。そして、その男、勝呂寺誠司は、先ほどここに現れました。ですよね? 蜜谷管理官。
勝呂寺誠司は、何をしに、ここに来たんですか?
わかってます。
【第3話の会話からカレンの人物像を考察】
「はい!昨夜、午後11時30分ごろ… 現在、素性を洗ってます。」という発言から、狩宮カレンさんは非常に詳細かつ具体的に情報を伝えることができることがわかります。これは彼女がプロの捜査官としての高い情報処理能力と、整理された思考を持っていることを示しています。
「警視庁から来た蜜谷管理官からです。そして、その男、勝呂寺誠司は、先ほどここに現れました。ですよね? 蜜谷管理官。」という言葉は、彼女が迅速に現場の状況や変化を把握していることを示しています。また、冷静に状況を分析し、必要な情報を収集する能力があることも伺えます。
「勝呂寺誠司は、何をしに、ここに来たんですか?」という質問から、彼女が情報を得るためには果敢に相手に問い詰める態度を持っていることがわかります。
「わかってます。」という言葉は、彼女が確信を持って行動しており、自身の判断や行動に自信を持っていることを示唆しています。

第4話

【第4話】
はい
え? 勝呂寺誠司に似た男が?
わかった、すぐ向かう。
聞きたいのはこっちです。
どこにいこうとしてるんですか?
誰かと会う予定でもあるんですか?
ツッ!(舌打ち)
【第4話の会話からカレンの人物像を考察】
「はい」「わかった、すぐ向かう。」「え? 勝呂寺誠司に似た男が?」これらのセリフから、狩宮カレンさんが職務に忠実であり、指示に迅速に反応することが分かります。彼女は責任感が強く、仕事においては非常に真剣であると考えられます。
「聞きたいのはこっちです。」「どこにいこうとしてるんですか?」「誰かと会う予定でもあるんですか?」これらのセリフから、カレンさんが積極的に情報を求め、事態の解決を目指す姿勢が見て取れます。彼女は問題の本質を突き止め、解決策を見つけることに熱心です。
「ツッ!(舌打ち)」このセリフは、彼女がイライラしているか、状況に対して不満を持っていることを示しています。これから、彼女が短気であり、ストレスを感じやすい性格である可能性があります。

第5話

<蜜谷満作の処置室で>
軽傷?
目撃情報は?
記者?すぐに調べて。
<フリージャーナリスト柚杏と>
待って。
どちらに行かれるおつもりですか?
関係者以外、立ち入り禁止なんですが…
フリージャーナリスト?
えっ?
<横浜テレビで>
すみません。
ちょっとお話よろしいですか?
いえいえ。
すみません。
<桔梗と>
あなたが撮影した映像を偶然、観させていただきました。
その映像の中に逃亡中の犯人が映りこんでいました。
倉内さんはなぜあの場所に?
それは何の取材ですか?
あなた方は何かをつかんでいるのでは?
私に答える義務が?
打撲と軽い脳震盪を起こしたようですが、命に別状はありません。
どうして刑事だと?
では。
<帰り道で>
ねえ、あの映像観たとき、若い子が知らない名前、口にしたよね。「アマギ ユウタ」って。
えっ? 消えた?
はい。わかりました。
蜜谷管理官が病院からいなくなったそうよ。
【第5話の会話からカレンの人物像を考察】
警部補カレンさんは仕事において非常に真剣で、目の前の事案に集中しているプロフェッショナルであることが伺えます。目撃情報や記者について即座に調査を命じる様子は、彼女が細部にも注意を払い、迅速に情報を集めたいという強い意志を持っていることを示しています。
柚杏に対しての「待って。どちらに行かれるおつもりですか?」「関係者以外、立ち入り禁止なんですが…」という言い回しは、彼女が職務に忠実で、その場の秩序を守ることに積極的であり、あやしい人物を逃がさないことを示しています。
桔梗との会話では、彼女が細かい詳細にまで気を配る調査を行うこと、そして自身の立場を利用して情報を引き出そうとしていることが分かります。「私に答える義務が?」という質問は、彼女が状況をコントロールしようとする意志を示しており、同時に相手が情報を隠している可能性を疑っていることも窺えます。
最後の言葉、「ねえ、あの映像観たとき、若い子が知らない名前、口にしたよね。「アマギ ユウタ」って。えっ? 消えた?」は、彼女が注意深く観察していること、そして新たに浮上した情報に即座に反応していることを示しています。彼女は状況を迅速に把握し、新しい情報に基づいて行動を起こす能力があることがわかります。

【第6話】

<杉山から新情報>
えっ?
貴方は先に野毛山墓地に向かって。
私もすぐに追いかけるわ。
あっ、それと組対に問い合わせて勝呂寺誠司の素性を早く出させて。
<蜜谷と歩道橋上で>
病院から抜け出してどちらに行かれるつもりですか?
満谷管理官がひかれた場所に勝呂寺誠司がいました。
その映像に写っている彼のことを…
アマギユウタと呼ぶ人間が…。
昨夜起きた発砲事件、逃亡犯がなぜか警察署に現れて、またすぐに逃げ出した。
逃がしたのは蜜谷管理官、あなたですよね?
この事件、最初から何かがおかしい。
私は勝呂寺誠司が犯人だとは思えない。
はい。
それを一番知ってるのはあなたなんじゃないですか?
勝呂寺誠司は?
えっ?
<野毛山墓地で>
勝呂寺誠司は?
キャスター?
【第6話の会話からカレンの人物像を考察】
「貴方は先に野毛山墓地に向かって」という指示的なアプローチから、カレンさんは緊急感とリーダーシップを示していることがわかります。
歩道橋でのカレンの質問は、彼女の好奇心旺盛で対立的な性質を示しています。
「それを一番知ってるのはあなたなんじゃないですか?」という言葉からは、彼女が事件に深く関与しており、特定の情報を求め、挑戦していることが感じられます。
容疑者の罪に対する彼女の懐疑心(「私は勝呂寺誠司が犯人だとは思えない」)は、批判的で分析的な心を明らかにしています。

【第7話】

<蜜谷に>
ここへは何をしに来たんですか?
本当に今夜の取引が終わったら真犯人を教えてくれるんですか?
適当に考えて。
それを阻止しようと…
私に何をしろと?
横浜スタジアムに記者が監禁されているとの通報が。
<査子に>
天樹勇太が?
<蜜谷に>
蜜谷管理官。私はあなたに協力します。でも、勘違いしないでください。私はあなたを信用したわけじゃありません。この事件の真相を知りたい。
私にはどうしても、彼が…天木雄太が犯人だとは思えない。
<上司に電話で>
報告です。これから蜜谷管理官が勝呂寺誠司に会うそうです。
【第7話の会話からカレンの人物像を考察】
「本当に今夜の取引が終わったら真犯人を教えてくれるんですか?」という質問は、彼女が事件の真相を深く探求しようとする探究心を持っていることを示しています。彼女は表面的な情報に満足せず、真実を知ることに強い意欲を持っているようです。
「私はあなたを信用したわけじゃありません」という言葉からは、彼女が他人を簡単に信じない批判的な思考を持っていることが伺えます。これは、彼女が情報を慎重に扱い、疑問を持つことを恐れない性質を持っていることを示しています。
「それを阻止しようと…」という言葉は、彼女が何らかの不正や問題を阻止しようとする強い責任感と使命感を持っていることを示唆しています。彼女はただの任務をこなすのではなく、より大きな目的のために行動しようとているようです。
「私にはどうしても、彼が…天木雄太が犯人だとは思えない」という言葉は、彼女が直感や直観に頼ることがあることを示しています。彼女は証拠や論理だけでなく、自身も天木に助けられたことから得た直感を要視しているようです。
「報告です。これから蜜谷管理官が勝呂寺誠司に会うそうです」という発言は、彼女が上司や関係者への適切なコミュニケーションと情報の報告を重視していることを示しています。これは、彼女がチームワークや情報共有の重要性を理解していることを示唆しています。

【第8話】

天樹勇太の素性は?
天樹悟?
警察官の息子?
何してんの? 早く。
<警官に>
状況は?
行くよ。
<バスを止めて>
勝呂寺誠司…
みんな、下がって!
人質の人定は?
急いで。
アネモネの?
一課長
目視できたのは被疑者、運転手含めて8名ほど。乗客は後方に集められているもようです。ただ…
被疑者のターゲットは1人だと思われます。
バスジャックを起こしているのは逃亡中の勝呂寺誠司です。拳銃を手にしていました。その前には、蜜谷管理官が。
一課長、けが人が出る前に突入した方がいいのでは?
わかった。
このまま待機で。
<横浜テレビ倉内に>
横浜テレビの記者が笛花ミズキに監禁されました。理由を聞いても後をつけていたからとしか言わなかった。けど、そんなわけない。その記者は天城勇太の名前を知っていた。そして、助けられた、と。
天樹勇太はいったい何者なの?
昨夜起きている発砲事件について、あなたたちはどこまでつかんでるんですか?
あなたと蜜谷管理官は野毛山墓地で何をしてたんですか?
じゃあ、なぜ彼は逃げてるんですか?
えっ?
戦う…
そうですね。ほんとにそうなのかもしれない。
<蜜谷からの電話>
はい
蜜谷管理官。
わかりました。
<一課長と>
蜜谷管理官です。
犯人が人質を解放するそうです。
人質が解放される。救急隊にも伝えて。みんな配置について。
大丈夫ですか、大丈夫ですか、こちらへ
何やってんの? 救急車、前に出して!
大丈夫ですよ。杉山!
救急隊、はやく!
【第8話の会話からカレンの人物像を考察】
カレンさんは状況を把握し、指示を出しています(「行くよ。」「みんな、下がって!」)。これはリーダーシップの強さと、緊急時に迅速に決断を下す能力を示しています。
様々な問いかけ(「天樹勇太の素性は?」「人質の人定は?」)を通して、カレンさんは情報を収集し、問題を解決しようとしていることがわかります。これは彼女が分析的思考を持ち、状況を正確に把握しようとする性格を表しています。
緊迫した状況(バスジャック)でも冷静に行動している様子(「被疑者のターゲットは1人だと思われます。」、「このまま待機で。」)が伺えます。これは彼女が高いプロ意識を持ち、ストレスの多い状況でも落ち着いて対処できる人物であることを示しています。
様々な人物とのコミュニケーション(一課長、警官、救急隊等)を通じて、カレンさんは効果的にコミュニケーションを取り、チームを率いる能力があることがわかります。

第9話

<救急車内で>
止めて。
止めて!
<一ノ瀬に>
はい。
何をですか?
私は何も。
【第9話の会話からカレンの人物像を考察】
「止めて。止めて!」という台詞は、緊急かつ高圧的な状況にあることを示しています。カレンさんは直面している状況に対して強い感情を持っていることを示しています。
「何をですか?私は何も。」という言葉は、彼女が自己防衛の姿勢を取っていることを示しています。彼女は自分に向けられた疑問や非難に対して、自分を守ろうとする反応を見せています。あるいは、そういう演技をしています。
救急車内での「止めて」という発言は、彼女がストレスや圧力を感じている可能性が高いことを示しています。あるいは、迅速に状況に対処しようとしていることを示唆しています。
<電話で蜜谷と>
あなたの指示通り、勝呂寺誠司を逃がしました。
協力すれば全て教えてくれる約束です。
ちょっと待ってください。あなたがそうしろと。
私をだましたんですか。
はぁっ。
<葵亭で>
山田。あなた、何してんの?
とっくに任務は解かれているはずよ。
立葵さん、あなたにお話が…。
勝呂寺誠司は実際には撃たれていませんでした。
あなたはなぜ彼が突然発砲されたとウソをついたんですか?
山田!
では、質問を変えます。
あなたはバスを降りた後、横浜テレビのキャスターと話をしていたそうですね。
何を話していたんですか?
本当のことを話していただくまで私はここにいます。
では、話をしてください。
彼を救急車から逃がしたのはこの私です。
そのせいで私は捜査から外されました。
じき査問にかけられ、警察を追われることになるかもしれません。
昨晩の殺人事件の真犯人を見つけて事件を解決するためです。
それでも話をしていただけませんか。
約束…。他には?
ありがとうございました。
行くよ、山田。
何を言ってるの?
好きにすれば。
<倉内に>
彼はあなたに「約束は守る」そう伝言を残した。その約束とは何のことですか?
…「義務はない」ですか。
これは?
天樹勇太…
私もです。一緒に来てください。
<捜査資料管理室で倉内に>
少々、お待ちください。
どうぞ。
アネモネが関係していると思われる事件を洗いざらい出していきましょう。
ここ10年にアネモネと関係していると思われる事件が20件あった。
その捜査のすべてに関わっている人物は…
一課長が…アネモネと…
残念なことに私は今…
いや、やってみます。
幸いなことに私は今、自由な身なので
とてつもない事件にも
何かわかったらすぐに連絡します。
【第10話の会話からカレンの人物像を考察】
「あなたの指示通り、勝呂寺誠司を逃がしました」との発言から、カレンは自身の信じる人物の指示に従う傾向があることがわかります。
「協力すれば全て教えてくれる約束です」との発言は、彼女が目的達成のために協力を重視し、約束や取り決めを大切にする性格を示しています。
「私をだましたんですか?」と問いかけることから、彼女は状況を鵜呑みにせず、真実を探求する傾向があると考えられます。また、これは彼女が状況や人々の言動に対して疑念を抱くこともあることを示しています。
「彼を救急車から逃がしたのはこの私です」「そのせいで私は捜査から外されました」との発言は、カレンが自分の行動に責任を持っているようです。加えて、この事実を明かすことで人を動かそうとも考えているようです。
「昨晩の殺人事件の真犯人を見つけて事件を解決するためです」との発言は、カレンが目標達成のために献身的であることを示しています。彼女は自らの立場が危うくなる可能性があっても、大きな目標や使命に焦点を当てています。

第11話(最終回)

全員その場から動かないで。
いいえ。
はい。
はい。
笛花ミズキ、麻薬および向精神薬取締法違反および殺人容疑で逮捕します。
そろそろ…
<勝呂寺に>
このあと、あなたにもゆっくり話を聞くことになりますので。
あっ、あの…
ありがとうございました。あのとき、助けてくれて。
【第11話の会話からカレンの人物像を考察】
これまでもそうですが「いいえ」「はい」「はい」という簡潔な返答は、カレンが少ない言葉で意思表示をする寡黙な性格を持っていることを示しています。彼女は必要以上に話すことを避け、シンプルで直接的なコミュニケーションを好む可能性があります。
「ありがとうございました。あのとき、助けてくれて」という感謝の言葉は、彼女が礼儀正しく、他人に感謝の気持ちを表現することができる人物であることを示しています。彼女は過去の出来事に対して感謝の意を忘れず、それを伝えることができる心の広さを持っています。

まとめ


総合的に見ると、狩宮カレンは冷静かつプロフェッショナルな警察官であり、情報収集や事実の追求に非常に努力しています。

彼女のリーダーシップや情報収集への姿勢は、キャリアアップのためなら手段を選ばないとされる彼女の剛腕さを物語っています。

コメント

  1. ムソムソ より:

    月9はいつの間にこんなに視聴率が下がってしまったんでしょうか。これだけ役者を揃えて視聴率6%を切るのであれば、やはり脚本に問題がありそうですね。

    • 「調べてかわら版」柳林 yanagibayashi より:

      コメントありがとうございます。そうですね、役者は良いのにこうなるというのは、やっぱり脚本ですよね。脚本って大切ですね。

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