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ONEDAY真札(まれい)佐藤浩市|全セリフ記録!フランと聖夜

ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~

ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~観てますか?

ときどきちょろちょろする白髪の男、気になりませんか?

演じるのは名優・佐藤浩市です。

なんだか、佐藤浩市の無駄遣いのような…この役、必要?…と思うような、そんな登場シーンばかりのような気もしますが…

ひょっとして今後、重要なカギを握る男なのかもしれないですね。

この記事でわかること

  • 真礼(まれい)全話全セリフ記録
  • 犬を探すおじさん
  • お酒と犬が好き
  • 愛犬の名前はフラン

この男が真礼

愛犬・フランを飼っていることはわかるものの、それ以外、全てが謎に包まれた男です。

ふらふらと街を徘徊する男はいったい、どんな出会いをするのでしょうか。

真礼(まれい)全話全セリフ記録

第1話

【第1話】
12月24日0時00分~7時19分
<葵亭の店の前で>
何って決まってるでしょ。お酒、飲んでたんですよ
<自宅で>
ただいま、フラン。
ただいま。おっ、おっ、おっ、おっ
遅くなってごめんね、さみしかったか?
ハハハ…。
怒んなよ、フラン。ちょっと待って。
はいはい、わかったよ~。
怒るなよ、おい。ハハハ…。
あ~あ、飲んだ、飲んだ
俺も弱くなったな、フラン!ハハ
ハア…。
ごめんな、フラン、パパ今、ご飯つくるから
フラン!
フラン?
おい…。
まさか、おい。
フラン!
フラン!
【第1話の会話から真礼の人物像を考察】
真礼は愛犬・フランに非常に愛情を注いでいることが伺えます。彼が家に帰ると、まずフランに声をかけ、彼のことを気にかけています。また、家に帰ると真っ先にフランのことを考え、彼がさみしくないかを気にしています。
葵亭の店の前での彼の発言から、お酒を飲むことを楽しむ性格であることが伺えます。さらに、自宅での「飲んだ、飲んだ」という言葉や「俺も弱くなったな」という発言から、過去にはよく飲んでいたこと、または飲酒に強かったことが推測されます。
フランとの会話の中で笑い声を何度か上げています。これから、彼がフランと楽しく過ごすことが好きで、フランとのコミュニケーションを楽しんでいることが伺えます。人とのコミュニケーションはどうなんでしょうか。そこは気になります。
フランが見当たらなくなった時、彼はすぐに慌ててフランを探し始めました。これは、彼がフランに対して強い愛情を持っていることを示しています。「俺も弱くなったな」と発言していることから、お酒に酔ってしまい、フランを家の外に出してしまったのかもしれません。いつもとは違うことが起きているようです。
第2話は、この画像の下につづく

第2話

【第2話】
12月24日7時29分~8時36分
フラン。
どこにいんだよ。
くそっ。
フラーン!
すみません、犬を見ませんでした?
朝、ご飯あげようとしたらいなくなってて。
この子なんですけどね。
フランって言います。
人なつっこいやつでね。
そうなんですよ。誰にでもね、しっぽ、振っちゃうんです。
地域課?
ありがとうございます。行ってみます。
あの…。地域課はどちらに行けばいいんでしょうか?上に行くように言われたんですけど…
違いますっ!違いますって!違う違う、違うって!
私はね、自分ちの犬を捜してるだけ…!
違う、違う、違うって!
【第2話の会話から真礼の人物像を考察】
「フランって言います」、「人なつっこいやつでね」、「そうなんですよ。誰にでもね、しっぽ、振っちゃうんです」という言葉から、真礼さんは愛犬フランに対して深い愛情を持っていることが感じられます。彼はフランの特徴や性格をよく知っており、それを他人に伝える際にも詳細に説明しています。
「くそっ」や「フラーン!」などの言葉は、彼がフランを失って非常に焦っていることを示しています。
「すみません、犬を見ませんでした?」や「ありがとうございます。行ってみます。」などの言葉から、彼は他者に対して礼儀正しい態度を持っていることがわかります。
「違いますっ!違いますって!」や「私はね、自分ちの犬を捜してるだけ…!」といった繰り返しの「違う」という言葉は、何らかの誤解や疑惑に対して強く反発していることがわかります。
「私はね、自分ちの犬を捜してるだけ…!」という言葉は、彼の行動や行き先の目的が純粋に愛犬フランを探すことだけであることを強調しています。

第3話

【第3話】
はいはい。わかりました。はいはいはい、わかったわかったわかった、わかりましたよ。
ああ、先ほどはどうも。
いや、中に落ちてましたよ。
何か、バタバタ騒がしくて。
わかりません。でも「逃亡犯」とか言ってたな。
あっ…うちだ!戻ったのかもしんない、ほら、迷い犬がうちに立ち戻るって話、よくあるじゃないですか。
ありがとうございました!
家に戻ってみます。
【第3話の会話から真礼の人物像を考察】
「はいはい。わかりました。はいはいはい、わかったわかったわかった、わかりましたよ。」という言葉は、彼が他者の話を迅速に理解することができ、また、繰り返し同じことを言われても忍耐強く対応できる性格を持っていることを示唆しています。
「ああ、先ほどはどうも。」や「ありがとうございました!」という発言から、彼は他者に対して感謝の気持ちを持ち、礼儀正しく行動することがわかります。
「いや、中に落ちてましたよ。」という発言は、興味深いです。本当は違います。真礼さんが、見つからないように持ち去ったんです。それをこのように伝えた、ということは彼が自然に事実を隠すことのできる人物であることを示唆しています。

第4話

【第4話】
ただいま
フラン? 戻ってる?
フラン
フラン
ちょっと教えてくださいよ。どこで、どこで?
ちょっと教えてくださいよ。
ああ…どうもありがとう。
【第4話の会話から真礼の人物像を考察】
「ただいま」この言葉は、真礼さんが家庭的であり、帰宅時に家族同然のフランに声をかける習慣があることを示しています。あるいは、フランが帰っているかどうかを気にして、いつも掛けている声を改めて掛けているのかもしれません。温かい人物であることを示唆しています。
 「フラン」「フラン」「ちょっと教えてくださいよ。どこで、どこで?」「ちょっと教えてくださいよ。」彼が繰り返しフランの名前を呼び、情報を求めていることから、彼が焦燥感と不安を感じている可能性が高いです。 

第5話

横浜テレビ内で国枝と
お願いしますよ。
あなたなら僕の気持ち、わかってくれるでしょ。
お願いがあって来たんです。今夜の生の歌番組でフランを見た人はいないかって放送してもらいたいんです。少しでいいんです。お願いします。
生放送なんだから多少、変更があっても大丈夫でしょ。
君もそう思うよね。
(国枝のカメラに向かって)
白い犬を見なかったでしょうか? 真っ白でとても人懐っこい犬です。
名前はフランといいます。
フランを見かけた方はぜひご連絡ください。
【第5話の会話から真礼の人物像を考察】
真礼さんの言葉を通じて、彼の人物像や性格を推察することができます。彼の依頼自体は常識外れで自己中心的なものですが、一方で、表現からは柔和さと礼儀正しさが感じられます。「お願いがあって来たんです」「少しでいいんです。お願いします。」という言葉遣いが謙虚で穏やかなので、どうしてこんなに穏やかな人が、ある意味、これほど図々しいお願いをしているのか、何か意図があるのか、と考えてしまいます。
「生放送なんだから多少、変更があっても大丈夫でしょ。」自分の要求が無理なものではないと信じているようです。
「君もそう思うよね。」という言葉選びは、相手に同意を求める傾向があり、これは彼が共感を求めるタイプであることを示唆しています。
彼の言葉遣いは穏やかであり、犬(フラン)に対する愛情が感じられます。彼が「白い犬を見なかったでしょうか?」と尋ねることにより、犬への強い愛着と心配を表しており、フランが彼にとって非常に大切な存在であることがわかります。

第6話

<フラン探しのビラを作成>
フラン、必ず見つけてやるからな
<馬車道駅前でビラ配り>
犬を捜してます。犬、捜してるんです。見かけた方はご連絡ください。白いブルテリア。あっ、犬を捜してるんです。犬を捜してます。
はぁっ。
おっ!
(ビラを落とす)
ああっ。
いなくなっちゃったんですよ、今朝から。
へぇ~、そうなんだ
名前は?
へー、そんなに楽しくないんだ、今の仕事。
武智君、あきらめるって言葉ね…後ろ向きな印象が強い言葉だけどさ、あきらめるの語源は明白の「明」と書いて明らむ。明らかにすることだというんだ。
だから、君が料理の道半ばで自分には向いていないってことが明らかになったとして他の道に進んだとしても、それは決して後ろ向きなことじゃないんじゃないの?僕はそう思うけどね。

<ビラの文面>

犬を探しています!!
12月24日横浜市中区の家からいなくなりました。
名前:フラン 色:白
犬種:ミニチュアブルテリア(メス)
赤い首輪をつけています。
見かけたら、ご連絡ください。
TEL:090-598-16

【第6話の会話から真礼の人物像を考察】
真礼さんは、愛犬フランに対する深い愛情と責任感を持っていることがわかります。彼の言葉からは、フランを見つけることへの決意が感じられます。
ビラの文面からは、彼が具体的で実用的なアプローチをとっていることがうかがえます。必要な情報を詳細に記載し、助けを求める姿勢が見て取れます。あと、文字がきれいで読みやすいですね。
馬車道駅前でのビラ配りでは、彼の状況への焦りや不安が伝わってきます。一人で行動している様子から、独立心が強いとも言えます。
武智君への助言からは、彼の経験や人生、キャリアに対する十分な理解、哲学的な思考を持ち合わせていることがわかります。彼は、人生の選択や決断において、前向きな見方を持っています。

第7話

<愛犬フランを探して>見ませんでした?
犬を探してます!
この犬、見ませんでした?
フラン、見ませんでしたか?
犬を見ませんでした?
犬を見ませんでしたか?
<勝呂寺誠司に>クリスマスですね。
私はね、ここ何年か毎年クリスマスのときは、ここで過ごしているんです。でも今年は、うちの犬がいなくなっちゃってね。
この犬、見ませんでしたか?
【第話の会話から真礼の人物像を考察】
「私はね、ここ何年か毎年クリスマスのときは、ここで過ごしているんです」という言葉は、彼が特定の場所や時期に対して特別な思い入れを持っていることを示しています。彼にとって、クリスマスは重要な時であり、愛犬との過去の思い出が彼にとって大切なものであることがわかります。
彼の犬を探す際の一貫した尋ね方は、彼が一つの目的に集中し、それを達成するまで粘り強く行動することを示しています。彼は犬の安全に非常に心配しており、その心配は彼の行動を突き動かしています。
他人に犬のことを尋ねる行為は、彼が人とコミュニケーションを取るのに抵抗がない、親しみやすい性格であることを示しています。彼は自分の問題を人に打ち明けることができる社交性を持っています。
彼の言葉からは、愛犬がいないことによる寂しさや失落感が感じられます。特にクリスマスのような家族や親しい者と過ごす時期に愛犬がいないことは、彼にとって大きな心の空虚を生んでいる可能性があります。

第8話

あっ、あっ、すいません。
フラン!
フラン? フラン?
何で? おい!
この犬、見ませんでしたよね?
<電話が>
はい。
フランを見た?
場所は?
すぐそちらに向かいます。
【第8話の会話から真礼の人物像を考察】
「あっ、あっ、すいません」というセリフからは、真礼さんが礼儀正しく、他人に対して敬意を持って接するタイプであることが伺えます。突然の出来事にも丁寧な言葉遣いを使うことは、彼の礼儀正しさを示しています。
「フラン!」という繰り返される呼びかけからは、フランという犬に対して深い愛情を抱いていることがわかります。ペットを大切に思う性格は、情に厚く、思いやりがある人物像を連想させます。
「何で? おい!」というセリフからは、状況に対して少し焦りや不安を感じている様子が伺えます。
電話に対する「はい。フランを見た?場所は?すぐそちらに向かいます。」という迅速で具体的な対応からは、真礼さんが冷静で実行力がある人物であることがわかります。状況に応じて即座に行動を起こすことができる面も持ち合わせているようです。

第9話

<フランを見つけてくれた女性に>
あっ…あなたのせいじゃありませんよ。
今朝からずっと。
ホント、何のあてもなく捜し続けるっていうのは、つらくてしんどいもんだ。
あ…でも…。
やめちゃ駄目なんですよね。
人生といっしょだ。
何が正解で、どこに答えがあって自分はいったい何がしたいのかってね。
必死で探し続ければ、その先には捜す以前の自分よりも成長した自分がいるはずなんです。
あっ、まぁ、私が捜してんのは犬ですけどね。犬。
あ~、ちょっと疲れちゃったな。
ああ、いや、疲れてないっす。
全然、疲れてないっす。
ありがとうございました。
【第9話の会話から真礼の人物像を考察】
真礼さんは、フランを見つけてくれた女性に対して「あなたのせいじゃありませんよ」と言っており、他者への配慮が感じられます。彼は他人を責めることなく、状況を理解しようとする思いやり深い性格を持っていると考えられます。
彼は「何のあてもなく捜し続けるっていうのは、つらくてしんどいもんだ」と語り、困難な状況に直面しても諦めずに努力を続ける忍耐力を持っています。また、「やめちゃ駄目なんですよね。人生といっしょだ」との発言からは、何かに対して責任を持ち、それに対する強い決意もうかがえます。
真礼さんは「何が正解で、どこに答えがあって自分はいったい何がしたいのか」と自問し、自己探求の旅をしていることがわかります。彼は「必死で探し続ければ、その先には捜す以前の自分よりも成長した自分がいるはず」と述べ、困難を乗り越えることで個人的な成長を遂げることを信じているようです。
真礼さんは、重い話の後に「私が捜してんのは犬ですけどね」と軽妙なユーモアを見せています。この発言は、彼が状況を和らげるためにユーモアを用いることができることを示し、また彼自身が謙虚な態度を持っていることも示唆しています。
最後に「ちょっと疲れちゃったな」と言いながらも、「疲れてないっす。全然、疲れてないっす」と否定する様子からは、ポジティブな姿勢を持ち、自らを奮い立たせようとする彼の性格が見て取れます。

第10話

はぁ…
フラン
<横浜テレビの中継映像で>
白い犬を見なかったでしょうか。
名前はフランと言います。フランを見かけた方はどうぞ連絡ください。
<電話に>
もしもし。
テレビで私を?
あっ、フランを見たんですか?
はい。
フランを目撃した?
それはどこで?
ええ。
はい。
あなたもうちのフランを。
はい。それは間違いなく、うちのフランです。
【第10話の会話から真礼の人物像を考察】
真礼さんの「はぁ…」という溜息は、彼が感じた疲労やフラストレーションをストレートに示しています。
電話での「もしもし」や「はい」という返答は、真礼さんが礼儀を重んじる人物であることを示しています。このような対応は、彼が他人とのコミュニケーションにおいて礼儀正しい態度を取ることを表しています。
「フランを見たんですか?」などの質問は、彼が特定の目的(この場合は愛犬フランを探すこと)に集中していることを示しています。さらに、多少の絶望感に苛まされていたのかもしれません。

第11話(最終回)

テレビで葵亭が大変だって聞いて。
あっ、いらっしゃいませ。
お弁当だな…
時生、ビーフシチュー、どうした?
時生、そろそろ皆さんに召し上がっていただいた方がいいんじゃないか?
あの…あなたは?
じゃあ、この犬は見てないですよね?
<クリスマスツリーの前で>
メリークリスマス!
あっ、メリークリスマス!
<ナレーションとして>
クリスマス、あなたは誰と過ごしているだろうか。人は出会うべく人と巡り合い共に時間を歩んでいく。聖夜の鐘が鳴り響くそのとき、あなたの隣にいるのは果たして…
<フランに>
フランっ!
フラン!
<ナレーションとして>
この街にはいくつもの愛があふれている。
【第11話の会話から真礼の人物像を考察】
「お弁当だな…」や「時生、ビーフシチュー、どうした?」という言葉は、彼が周囲の状況に気を配り、他人の状態やニーズに敏感であることを示しています。
「時生、そろそろ皆さんに召し上がっていただいた方がいいんじゃないか?」という言葉は、彼が周囲の人々をしっかり見ていて世話を焼く面倒見の良さを持っていることを示しています。彼は他人のことを考え、それに基づいて行動する傾向があります。

まとめ

愛犬フランとお酒を愛する真礼さん。

3つ展開するストーリーとは別に
また彼の話が進んでいくんでしょうか。
それとも、3つの話に
今後、絡み合っていくのでしょうか。

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