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日曜劇場2023秋・下剋上球児|鈴木亮平の演技力がすごい!

エンタメ

鈴木亮平と言えば徹底したストイックな役作り!10月野球ドラマ「下剋上球児」出演に向けて未経験の野球練習開始。役作りのために大谷翔平に?

VIVANTの後枠だよね。

そうです。堺雅人の次は鈴木亮平です

この記事でわかること

  • 日曜劇場2023年10月「下剋上球児」開始
  • 教育困難校・野球部が舞台
  • 主演・元野球選手役顧問が鈴木亮平
  • 鈴木亮平の役作りが半端ない
  • 演技のために野球練習、神宮観戦、大谷翔平ドジャース戦

TBS日曜劇場「下剋上球児」概要

10月からTBS系日曜劇場で放送が始まる「下剋上球児」は、高校野球を通じてさまざまな愛を描くドリームヒューマンエンターテインメントです。主演は日曜劇場2年ぶりの俳優・鈴木亮平さん(40)。共演者には黒木華さん(33)、井川遥さん(47)、小日向文世さん(69)です。

あ、小日向さん、連続だ

キャストと役柄

鈴木亮平さんは南雲脩司役です。夢を追った元野球選手で新米教師として高校野球部顧問を演じます。36歳にして先生になったという役ですね。

黒木華さんは三重県立越山高校での同僚教師、山住香南子役。井川遥さんは南雲を支える姉さん女房の美香役。

たしか鈴木亮平さんの本当の奥さんも年上よね。

9歳年上の姉さん女房ですよね。そういう意味では少し鈴木亮平さんの実生活がイメージできるかもしれません

小日向さんは地元の名家で大地主の犬塚樹生役を演じます。

あやしい。大分「豊前中津園」…

三重県立越山高校の社会科教員が描く挑戦

このドラマは、三重県立越山高校が舞台です。赴任して3年目の社会科教員、南雲脩司(なぐも・しゅうじ)の奮闘が描かれます。

ドラマは生徒たちの輝く姿や一生懸命な姿勢に焦点を当て、甲子園球場の思い出も話題になるといいます。スポーツと家庭の絆、夢の追求など、多岐に渡るテーマ性があるようです。

キャストの豪華なラインナップからも、視聴者にとって魅力的なドラマになりそうです。

特に、三重県の地域色を反映した言葉遣い(三重弁)やキャラクターの背景に対する配慮などは、作品の深みを増す要素ですね。

主人公の背景とストーリー

南雲脩司は大学まで野球一筋に努めていたが、怪我をきっかけに引退。その後、スポーツトレーナーとして働いていたものの、教師になる夢を捨てきれず、32歳で大学へ再入学。そして、教師となりました。

地元の大地主の孫が入学したことを機に、廃部寸前の弱小野球部の顧問を担当することになり、日常が一変します。プライベートでは2児の父。妻と共働きで義父と同居しており、家庭のことも積極的にこなす一面も描かれます。

「下剋上球児」は、ごく普通の社会科教師が弱小高校野球部で奮闘するストーリーから、多岐に渡るテーマ性が感じられます。特に、主人公が32歳での大学再入学という過去を持つことにより、夢の追求や人生の再スタートといったテーマ性も強調されます。

人間ドラマとしての深みや、地域社会とのつながり、家庭のあり方など、視聴者に多様な共感を呼び起こす要素が詰まっています。

製作陣

この作品は新井順子プロデューサー塚原あゆ子監督のタッグによる初の日曜劇場枠の作品です。『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』『最愛』『MIU404』『アンナチュラル』をはじめ、多くの作品を送り出してきました。脚本は奥寺佐渡子さん。

製作陣の実績を考えると、人物の心情の描写やストーリーの組み立て方で高いクオリティが期待できます。登場人物のリアリティと深い描写力を通じて、視聴者に感動を提供する作品になる可能性が高いと言えます。

原作

原作としては『下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘著)にインスピレーションを受けて企画された作品です。ただ、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションとなっています。

主演俳優:鈴木亮平さんの凄い演技力

主演するのは、常識では考えられないストイックな役作りで知られる俳優、鈴木良平さんです。

今までにも役柄に応じて、その配役の持つスキルを身につけ、トレーニングをし、体重や筋肉の量まで変えたと言います。こんな感じです。

作品名鈴木亮平さんの役作りの一例
映画「HK 変態仮面」(2013年)ヒーローに見えるように15kg減量。脂肪を削ぎ落とした
「天皇の料理番」(2015年、TBS系)病におかされた役柄を演じるために20kg減量。げっそりと頬がこけた姿はまさに病人でした
映画「俺物語!!」(2015年)身長2メートルの主人公を演じるために30kg増量
舞台「ライ王のテラス」(2016年)完璧な肉体の王を演じるため美しくシェイプアップ
NHK大河ドラマ「西郷どん」(2018年)体重を増やしていき最終的に約100kg
TBS&映画「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」(2021)医師を演じるため人工皮膚と鉗子を持ち歩いて日々練習。吹き替えなしで「手術した」

なんだかストイックすぎてこわいんですけど…

役作りと役への入り込み

鈴木さんは、今回のドラマで新米教師役を演じることになります。彼の言葉から、役作りへの情熱を感じることができます。TBSの番組宣伝などで鈴木さんのインタビューも公開されています。

「元野球選手高校野球の球児で大学でいろんなことがあって、辞めてでも先生になりたいと夢があるので30代36歳にして先生になった先生3年目ですね。割と新米な先生という役です」

彼は野球の経験はなかったので、野球練習を始めました。これまでの鈴木亮平さんのストイックさからすると、本当に本気のトレーニングをしているのではないでしょうか。

さらに神宮に高校野球の観戦に行ったそうです。観ているだけで監督や選手の思いに「全て感動して暑い日だったんですけどサングラスの下で泣いてました」。

そして、アメリカまで大谷翔平選手のドジャース戦を観に行ったとか。ホームランが見られた、とのことですが、この取り組みから、彼が「いつも通り」役に対して真剣に向き合って取り組んでいることがわかります。

これだけ役に入り込んでいるので、鈴木亮平さんは生徒たちの役にも共感を抱いており、彼らと一緒に夏の大会へのチャレンジを感じています。生徒たちとのことを話し出すと、うるうるしていました。

いつもの鈴木亮平さんがもう始まっていますね

こわー。奥さんもたいへんね…

一生懸命さと感動の共有

鈴木さんの一生懸命な取り組みは、視聴者への思いにも表れています。

「みんなが感動できるそしてみんなが頑張っていいな、とか、好きなことに一生懸命になるっていいな、っていう風に毎週毎週感動してもらえるそんなドラマにしたいと思ってます」

彼のこの言葉から、演技だけでなく、視聴者に感動を提供する使命感も強く感じられます。

「目下、野球の練習中ですね。未経験なので初めてのところから練習してます」(鈴木亮平)

まとめ

俳優・鈴木良平さんは、役作りにおける努力や真剣さ、役との共感、そして視聴者への感動の提供という側面から、非常に熱心で情熱的な人物であることが伺えます。

「下剋上球児」への彼の取り組みは、ドラマがどれだけ魅力的な作品になるかを期待させます。10月の放送開始が待ち遠しいと感じさせますし、彼の人間性とプロフェッショナリズムが光る作品になりそうです。

もの凄い本気の役者さんですよね

こんな人、いるんだね…

コメント

  1. 斉藤和子 より:

    鈴木亮平さんの役柄の演技への努力 すごい俳優さんだと思います。 大好きです。

    これからも沢山の素晴らしい作品を見たいです。
    いつも感動して見ています。

    • 「調べてかわら版」柳林 yanagibayashi より:

      いいですよね。私も大好きです。映画とかも最高でした。コメントありがとうございます。嬉しいです。

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