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線状降水帯とは|子供用説明わかる?6歳児の反応は?

こどもだいじょうぶ

線状降水帯の子供用解説!6歳児を持つ私が子供にどう説明したら良いのか考えて反応を見てみました。ぜひ天気の悪い日、お子様との会話のために。

この記事でわかること

  • まず親がわかることが先決
  • 6歳児に説明しても興味なさそう
  • でも、雨が降ると天気予報や窓の外を見るようになる
  • パパと雨の話をしたことは記憶に残る

ここ数年で「線状降水帯」という言葉をよく耳にするようになりましたよね。

ドラマ「ブルーモーメント」(山下智久主演)でも取り上げられました。

でも、線状降水帯って何のことかわかります?私は正直、よくわかりませんでした。

子どもに「線状降水帯ってなに?」って言われたときにも「雨がずっと降る場所のことだよ」って言っていました。

やなぎばやし
やなぎばやし

でも、これだと、ただの「天気の悪い場所」ですよね。

こんな説明じゃダメだと思って、いつものようにしっかり調べてみました。(調べるのは大好きです)そこで、今回は、線状降水帯というのが実際に何を指すのか、どのように線状降水帯はできるのか、そして、なぜ最近、増えているのかをわかりやすく子どもにも説明できるように考えて、記事を書いています。

線状降水帯とは?

線状降水帯は、雲が行列のようにつらなって大雨を降らせる気象現象です。積乱雲がどんどんできる「くもくも行列立ち往生ゾーン」

気象庁は、こう定義しています。

「次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなした、組織化した積乱雲群によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、線状に伸びる長さ50~300km程度、幅20~50km程度の強い降水をともなう雨域」

積乱雲というのは、強い上昇気流によって縦の方向に、ぐーって、ものすごく積み重なるように発達した雲のことです。この積乱雲がどんどんできて行列をつくります。

どうして、積乱雲がこんなに次々と同じ場所にできるかというと、暖かい南風が長い時間、同じ方向から吹き続けてしまうからです。

やなぎばやし
やなぎばやし

雲がどんどん並んで立ち往生!

そして、雲が並んで立ち往生して、その同じ場所でモタモタ、ドシャドシャ大雨を降らせる。
この場所のことを線状降水帯と言って、ものすごーく危険な雲の列になります。
積乱雲が渋滞して、つぎつぎと畳みかけるからです。

線状降水帯、夕立、ゲリラ豪雨の違い

なんだか、一昔前には、雨がずっと降るのって、「夕立」とか言ってたような気がします。
そのあとには「ゲリラ豪雨」とも…。

ところが、線状降水帯、夕立、ゲリラ豪雨、これら3つの気象現象はそれぞれ異なります。

やなぎばやし
やなぎばやし

線状降水帯、夕立、ゲリラ豪雨…。ぜんぶ、うっとおしい…

線状降水帯は突然の大雨を引き起こす点で、夕立やゲリラ豪雨と似ているように感じますよね。しかし、ちがいます。

夕立! 夕立は主に夏です。入道雲がもくもくと大きくなって午後から夜にかけて降るものを指します。

ゲリラ豪雨! これは時間はいつでも、です。積乱雲が急に形成され、時間を問わず大雨をもたらす現象です。急にもくもくできて大雨!時間は関係ない!…っていうのがゲリラ豪雨です。

線状降水帯! これは長時間にわたり同じ場所に大雨をもたらし続けるという特徴があります。
時間や季節は関係ありません。(気象庁の定義は最初に書いた通りです)

線状降水帯はいつから?

線状降水帯による大雨は、振り返れば、過去にも昭和42年7月豪雨や昭和47年の七夕豪雨などで見られました。しかし、広く知られるようになったのは、2014年8月の広島県での大雨以降です。

この大雨では、メディアが豪雨の原因を説明する際に「線状降水帯」の言葉を多用しました。メディアが使い始めたのが、この頃ということです。

やなぎばやし
やなぎばやし

2014年からマスコミが流行らせたわけか…。

だから、急に私たちも耳にするようになったのです。前からあったけど、マスコミがこの言葉を2014年から、どんどん使い始めた、ということですね。

子どもへの説明

このような気象現象を子供たちに説明するときは、どうしたら良いんでしょう?
できるだけわかりやすい言葉を使って具体的に説明したいですよね。

線状降水帯は「雲がどんどんできて、それが列になって並んでしまって、動かなくて、その下ではずっと雨が降り続けるような天気のことだよ」…こんな感じでしょうか。

やなぎばやし
やなぎばやし

わかった? え? わからない? どうしよ?

とっても危険な天気だよ」ということも付け加えたいですね。

さらに、なぜ危険か、も説明してあげたいですね。同じ場所に雨が長時間降り続けると何が危険なのか、です。大人なら経験的にわかるのですけど、子どもにはわかりにくいかもしれません。

「ずっと雨が降ったら、どうなると思う?」って聞いてみて、子どもたちに考えてもらってもいいですね。川が水であふれたり、道やお家が水につかったり、山がくずれて下にあるものを壊したり、埋めてしまったりたりするから…。そういう怖さです。

まとめ

線状降水帯は、気象現象のひとつです。私たちの生活に大きな影響を及ぼす危険性があります。だからこそ、マスコミも連呼するわけです。

子どもたちはいろいろなことに興味を持ちます。

「子どもはわからなくても良い」ではなくて、関心があるなら、少しでもわかるように説明してあげて興味の芽を摘まないようにしたいですね。

うちの6歳児に説明したところ、よくわかったような、わからないような…というか、そもそも、あまり興味がないような反応でした。

でも、雨が降ると、以前とは違って、天気予報とか、窓の外とかをよく見るようになったように思います。子供の心には「前に雨の話をパパとした」という印象は残るようです。

天気のふしぎをいっしょに考えていける親子になれるといいな、と思います。

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