兄・卓也は木村拓哉を今も目指す！若手のリーダー面をして仕切る風紀委員。自分の良さを知らず、ウソを言って仕事をとってくる！なぜ？３つの教員免許が芸風に影響しているかも？驚きの人物考察も！
今回の特集は土佐兄弟のお兄ちゃん！卓也さんです
土佐兄弟は、ワタナベエンターテインメント所属の実の兄弟からなるお笑いコンビです。2022年には、テレビ番組「M-1グランプリ」に初出場し、準々決勝に進出しました。
なんかYouTubeがすごいんでしょ？
2019年からTikTokで「高校生あるある」動画を投稿し、若者を中心に人気を集め、2021年にはYouTubeチャンネル「土佐兄弟の青春チャンネル」で登録者数40万人を突破しました。
土佐兄弟の特徴は、以下のとおりです。
- 高校生時代からの仲良し兄弟による、等身大のネタ
- TikTokやYouTubeなどのSNSを積極的に活用する、若者向けのコンテンツ
土佐兄弟は、今後も若者を中心に人気を集め、活躍が期待されるお笑いコンビです。
YouTube『土佐兄弟の青春チャンネル』。「学校あるあるネタ」で大ブレイクしました！「一瞬だけ死んだと思う瞬間」「他クラスのゴシップ聞きにくるヤツ」という動画を見たことがある人も本当に多いのではないでしょうか。
TikTokは総再生回数12億回超えです
YouTubeがうまくいって、テレビに呼ばれ始めたのは良いものの、そこからが大変です。
テレビにはなぜか全くハマらず、レギュラー冠番組も２本終了。なぜ？
そこで、なぜ、土佐兄弟がテレビにハマらないのか、つまらないのか、おもしろくないのか、主に関西ローカルのお笑い番組「マルコポロリ！」を踏まえて特集していきます。
元ネタがマルコポロリ！これは怖い…
プロフィール
| 土佐兄弟（とさきょうだい）プロフィール | |
| メンバー | 土佐卓也・土佐有輝 （とさ たくや・とさゆうき） |
| 結成 | 2013年 |
| 事務所 | ワタナベエンターテインメント |
| 【土佐卓也】 | 兄・ツッコミ担当 |
| 生年月日 | 1987年9月28日（年齢35歳） |
| 出身 | 東京都中央区日本橋 |
| 血液型 | O型 |
| 婚姻 | 既婚 |
| 大学 | 獨協大学経済学部卒業 （特に金持ち大学ではないようです） |
| 免許・資格 | 教員免許（中学1種社会科、公民科 高校1種地理歴史科） 英検準2級合格、調理師免許資格 |
| 特技 | 楽器演奏（ギター、ベース、ドラム） 作詞作曲 |
| 趣味 | サーフィン、ラーメンの食べ歩き 旅行（鈍行列車の旅、弾丸ツアー） |
| 【土佐有輝】 | 弟・ボケ・ネタ作り担当 |
| 生年月日 | 1994年12月15日（年齢28歳） |
| 出身地 | 東京都中央区日本橋 |
| 血液型 | O型 |
| 大学 | 専修大学経済学部中退 |
| 資格 | 英検3級、漢検準2級 |
| 趣味 | サッカー観戦、スノーボード スキー、ギター |
| 好きな音楽 | ももいろクローバーZ |
なぜ土佐兄弟がつまらない、面白くないのか？
それでは、つまらない理由を見ていきましょう。
兄・土佐卓也がリーダー面するから
土佐卓也さんは、特に誰かから指定されたわけでもないのに、勝手に「若手のリーダー」「風紀委員」のようなリーダー面をしているそうです。
若手のリーダーと自負しているようですが、まわりの若手はそういうふうに受け止めてはいないようです。
「後輩はすごい怖いと思っている」（ぱーてぃーちゃん・すがちゃん最高No.1）
「ついていこうと思わない」（ぱーてぃーちゃん：きょんちぃ・信子）
ワタナベのリーダーとして若手を引っ張っているつもり。
でも、その勘違いぶりが、テレビのフリートークでも伝わって、嫌な感じに見えているのかもしれません
勝手にリーダー面されると、むかつくよね
兄・卓也が自分のことを木村拓哉と同じ路線と思っているから
これ、今も本気でそう思っているようです。
芸能界に入った頃の目標とか、そういうのではなくて、今もその路線をあきらめていなくて、ずっと追求しているそうです
「ど真ん中スターで行きたい！」
「スターになりたい」
あきらめずに、ずっとこの路線を目指すそうです。
夢を持つことはいいことですよね？
はぁ…。木村拓哉を目指しますかぁ…
兄・卓也は自分の良さがわかっていない
兄・卓也は自分のことをどんな芸風だと思っているのでしょうか。
「千原兄弟で言うと、ジュニア」（卓也）とのことですが、どちらかというと、せいじの芸風だと東野幸治には言われます。
「メッセンジャーあいはら」からは、卓也の芸風は、顔芸だと言われます。
表情豊かでくるくる反応する変な表情のオンパレード。
顔を見ているだけで、ひとつの芸になっていますので、それを活かせば、また新しい活躍ができそうですが、本人は顔芸にはまったく興味がなさそうで、全くその芸に気づいていないようです。
たしかに写真でも、動画でも、卓也さんの良さは表情なんですよね
そのことに本人が気づいてないんだ…
兄・卓也はウソを言って仕事をとってくる
卓也は「10年前に1回だけやったサーフィン」をプロフィールに載せます。
それで、サーフィンのどこがいいか聞かれると「天気がいいところが、いいですよね」とか、本当に薄い浅い答えをするそうです。
あるとき、カードゲームイベントの仕事（弟・有輝の趣味）が来た時、卓也は全然、カードゲームなんて知らないのに、その仕事を引き受けます。
案の定、会場に行っても何も知らないので、参加者の話にも入れず、会場の隅っこで「セキュリティみたいに」「株式会社ポケモンの人みたいに」（有輝）見てるだけになってしまう、とか。
土佐卓也の人物考察
ここまでの内容から土佐卓也さんについて考察してみましょう
土佐卓也さんは新しいメディアであるYouTubeやTikTokにおいての成功は明白ですが、テレビという伝統的なメディアにおいては苦しんでいるように感じられます。
彼の性格や人柄、そしてその背後にある心の内を考察してみます。
リーダーシップを取る姿勢
土佐卓也さんが自らリーダーの役割を務めようとするのは、彼の教育的背景や大学の経済学部を卒業しているという学歴が影響している可能性があります。
こういった学歴や経歴は、彼に社会的な役割や責任を強く意識させているのかもしれません。
さらに彼が保持している教員免許は、彼が学び手に何かを伝え、指導する役割に自らを位置づけていることを示唆しています。
しかし、この自己認識はテレビ出演時に周囲との微妙な摩擦を生む要因ともなっているかもしれません。
特に、エンターテインメントの世界では柔軟性や他者との協調性が求められる場面が多く、彼のリーダーシップを強く出すスタイルは必ずしも受け入れられていない可能性があります。
土佐卓也さんは学校・教育が今も好きなのかも
YouTubeの成功も学校ネタだもんね
自己評価とのギャップ
自分を「木村拓哉と同じ路線」と位置づける彼の自己評価は、その背後にどれだけ自分を信じ、高い目標を持ち続ける意志があるかを物語っています。
その一方で、現実とのギャップが大きすぎると感じられる時、視聴者や他の出演者からの評価は難しくなることもあります。
彼の持つ高い野心や夢を継続的に追い求める姿勢は評価されるべきですが、それをどのようにアウトプットするか、そしてそれが受け入れられるかは別の問題として存在しています。
木村拓哉に憧れてるおじさんって意外と多いよ。私のかかりつけのお医者さんもそうだもん
顔芸に関する自覚の欠如
多くの評価者が指摘する土佐卓也さんの強み、つまり彼の豊かな表情は、彼自身がまだ完全に理解していないのかもしれません。
彼が自らの芸の方向性やスタイルを固持し続けるがゆえに、新たな可能性や他者の意見を受け入れることに抵抗があるのかもしれないです。
彼の表情豊かな演技や反応は視聴者に強い印象を与えるが、そのポテンシャルを最大限に生かすには、自らの強みを正しく理解し、それをどう生かすかの策略が求められます。
もったいないよね…
誠実性の欠如
土佐卓也さんが一部の趣味や興味に関する情報を誇張あるいは捏造して伝える行動は、彼が仕事を獲得するための戦略として行っているのかもしれません。
サーフィンができる、と言えば、サーフィン関係の仕事がもらえるかもしれませんし、カードゲームの仕事は実際にゲットできたわけです。
「できない」「知らない」ばかりでは、自分の仕事が広がらない、というのもわかります。積極的に、貪欲に新しいチャレンジは悪いことではありません。
しかし、そのような行動は、他者との信頼関係の構築を難しくする危険性があります。
誠実性はエンターテインメントの世界でも非常に重要であり、それを欠くと長期的なキャリア構築が難しくなるかもしれないです。
せめて、カードゲームの仕事を引き受けたのなら、必死でそのゲームを勉強してから行くくらいの姿勢が欲しいですね。
わたしは、すぐに「できない」「知らない」っていう人間です
まとめ
土佐兄弟のお兄さん。土佐卓也さんの特徴や行動から見える彼の性格や心の内は、非常に複雑で多面的です。
彼の熱意や野心、そしてそれに伴う挑戦的なスタンスは一方で魅力となり、一方で課題となっています。
テレビというメディアとの相性の良し悪しは一因として考えられますが、彼がこれからどのように成長し、どのような道を選ぶかは大変興味深いです。
乞うご期待ですね。応援しましょう！
がんばれ、トサタク！
速報＆付録
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