VIVANTバナナナイフ投げ教室｜乃木憂助になる９つの方法！

第６話「訓練したんでしょ、見せてよ」ブルーウォーカー飯沼愛に見せた感動のバナナナイフ投げ！そこで今回は「あなたも乃木憂助になれる！入門教室」をお届けします！

あなたも乃木憂助になれる！入門教室

ナイフ・スローイング（ナイフ投げ）は、正確にナイフを目標に向けて投げる技術を要するスキルです。

プロの指導の下、または適切な安全対策を取った上で練習することが重要です。ましてや軍隊レベルのプロフェッショナルになるのは、並大抵の訓練では不可能です。

しかしながら、そこまでいかなくても、VIVANT第６話を観て、乃木憂助の凛とした姿に感動したあなたのために、この記事では「あなたも乃木になれる！入門教室」をお届けします。

間違えないでくださいね。あなたは乃木になるんですよ。黒須ではなく！

この記事は、あなたが乃木憂助になる入門講座です。

VIVANT第6話の乃木憂助と同じことをやるには？

基本的なやり方を以下に示します。

これは初心者向けの簡単な最初のステップとして考えてください。

基本１：適切なバナナを選ぶ

投げバナナ（バナナ・スローイング）には、特定の目的がありますので、どんなバナナでも良いことはありません。

皮や中身が適切なかたさで熟している必要があります。

バランスの取れた重心は不可欠です。

当然ですが、バナナはビニール袋などの包装から出し、シールもはがしておきましょう。

バナナは４本１房にして、テーブル（競技台）の上に置いてください。

基本２：安全な環境を確保する

あなたが投げたバナナを目掛けて、黒須がナイフを投げて刺します。

なので、バナナを貫いて、そのナイフが壁に刺さっても良い壁、環境を準備してください。壁は明るい白壁の方が刺さった時に見栄えは良いですが、傷、汚れは目立つかもしれません。

思ったよりもナイフは深く刺さります。また、多少、バナナの果肉も飛び散ります。そのナイフ傷やバナナ汚れも考えて場所を選んでください。

周りに人や動物がいない安全な場所で練習を行ってください。

乃木憂助は、ブルーウォーカー（太田理沙・飯沼愛）に突然、投げるように言われたので、わりと暗めの部屋で投げましたが、初心者のあなたは明るい部屋で練習しましょう。

基本３：黒須に声を掛ける

バナナ投げを始めるときには、合図があります。

まず最初に冷静に「黒須」と声を掛けてください。これがバナナ投げスタートの合図です。

そして、さっと黒須にナイフを渡します。

基本４：正しくバナナを握る

あなたは、バナナの置いてあるテーブル（競技台）へ歩きます。

競技台の上には、バナナが房のまま、置いてあります。

バナナの本数は4本です。

そこから、落ち着いて、でも、素早く、バナナを１本、房から、もいでください。ここであわてると失敗します。おちついて、でも、すばやくです。強い心が必要です。

基本５：バナナはハンドルグリップで

バナナの持ち方は2通りあります。

ハンドルグリップ	バナナのハンドルを握る方法
エンドグリップ	バナナの先っちょを握る方法

しかし、今回は乃木憂助になるわけですから、乃木と同じくハンドルグリップで練習しましょう。

基本６：スタンスを取る

体を目標に向け、足を肩幅に開き、片方の足をわずかに前に出します。

両足の間にバランスをとり、体重を前後に均等に分散させます。

基本７：投げ方のコツ

投げる動きは、肘よりも肩を中心に大きな円を描くように振り下ろす感じです。

腕を後ろに引き、肩をローテーションさせながら腕を前にスイングします。

バナナを放すタイミングは極めて重要です。

腕が目標の方向を指している時です。この時、手のひらが目標の方向を指していることを確認してください。

基本８：練習を繰り返す

バナナを投げる距離や姿勢、軌道や回転を調整するには、練習と経験が必要です。

何度も練習してください。

すぐにあきらめるようでは、乃木憂助にはなれません。

野崎にも「お前がバナナ投げ？　まさかな」と言われるに違いありません。

基本９：安全第一で

安全第一で練習を行ってください。

適切な指導やコーチングを受けることで、技術の向上や安全な練習方法を学ぶことができます。

我流でバナナを投げてはいけません。

上達が遅れます。姿勢が崩れ、体を痛めるだけではなく、暴投で周囲に迷惑を掛けたり、人にけがをさせたりする恐れがあります。

また、投げ方に変なクセがつきます。一度、バナナを変に投げるクセがつくと、なかなか厄介です。

よくある質問

Q1：日本でバナナ投げを学べる通学教室を教えて下さい。

A1：日本でのバナナ・スローイングの専門教室やクラブに関する情報は、ないようです。もし、今後、バナナ・スローイングの人気がもっと出てくれば、インターネット検索や専門サイト、地元のスポーツセンターやコミュニティセンターでの確認が可能になるかもしれません。

Q2：バナナ投げを学ぶおすすめの本はありますか？

A２：私の探し方が悪いのかもしれませんが、残念ながら「バナナ投げ」の本は見当たりません。しかしながら「ナイフ投げ」でしたら、海外の専門書が多々あります。

Q3：バナナ投げは上達したのですが、私の投げたバナナに、ナイフを投げてくれる黒須さんがいません。どうしたら良いでしょうか。

A３：黒須さんは別班です。そう簡単に出会えません。どうしても会いたいなら、大宮駅の劇場通り（実際は豊橋市のココラフロントで撮影）で公安に尾行されることをお勧めします。

まとめ

「バナナ投げ」（バナナ・スローイング）は、「ナイフ投げ」に比べて有名ではなく、熟練者も少ないスキルです。

しかし、乃木憂助は、ロンガリー軍事高校でナイフ投げを学ぶ過程で、バナナ投げもマスターしたと思われます。

成績はナイフ投げも、バナナ投げも首席でしょう。（個別評価があれば）

最後に、もしあなたが公共の場所や自宅の近くで無許可でバナナ・スローイングを行う際は、危険であり、迷惑であり、滑稽です。

投げ方によっては法律に違反する可能性もあるので注意してください。

あ、最後に一応、確認です。

VIVANT第６話でナイフを投げたのは黒須です。乃木はバナナを投げています。

なので、今回はバナナ投げ入門教室でした。