こんにちは
「調べてかわら版」
柳林です
今回は「水曜日のダウンタウン」
説教の達人ナダルさんでも話題の
人面犬(じんめんけん)特集です。
人面犬の説明をしながら
画像や資料?も貼っていきますね。
実は人面犬が流行ったのは
30年以上前なので、
年配の人にはなつかしく、
若い人は都市伝説にびっくりかも
人面犬とは?
「人面犬」の本当の意味を知らず
「顔が人間みたいな犬」のことを
「人面犬」と呼んでいる方も
多いと思います。
でも、本当は人面犬は
「口裂け女」とか同じく
れっきとした(!?)
都市伝説です。
人面犬の都市伝説は
1989~90年にかけて
マスコミに取り上げられて
特に小中学生の間で
流行しました。
人面犬の「目撃談」都市伝説
では、人面犬の都市伝説を
語っていきましょう。
こんな”目撃談”があります。
(1)深夜の高速道路
自動車で走っていると
犬が時速100キロのスピードで
車に走り寄ってくる。
その犬の顔を見ると、
なんと
顔だけが人間!
そして、追い抜かれた車は
事故を起こしてしまう。
And now I know where the human-faced dog cryptid from Japan came from. https://t.co/KrSOLLC6FN pic.twitter.com/4nPW0V1Yvf
— 提督 Aegis (@AdmiralAegis) April 2, 2021
(2)街のゴミ捨て場
街中で野良犬がゴミ箱を
漁っている。
店員や通行人が
しっし!と追っ払おうと
すると、その犬が
こっちを振り向いて
「ほっといてくれ」と言い返す。
その犬を見ると、
犬の顔だけがなんと人間!
驚いている間に犬は立ち去る。
他にも派生した噂はいっぱいあるようです。
Hey puto, I've come to traumatize you with the human-faced dog. pic.twitter.com/qH7VRrKt9i
— karen (taylor's version) 🧚♀️ (@karnsm_) August 1, 2021
人面犬の伝説は江戸時代から存在
人間の顔を持つ犬の伝説は
実は江戸時代から存在しています。
江戸時代の文人
石塚豊芥子『街談文々集要』には
文化7年(1810年)6月8日に
江戸の田戸町で人間そっくりの
顔で生まれた犬の話が書かれている。
見世物として売り出し、
すごい人気となったそうです。
加藤曳尾庵「我衣」には
文政2年(1819年)4月29日
日本橋近郊で猿のような顔の犬が
生まれ、前足がなんと人間の足
だったとか。
まとめ
この記事では人面犬について
ご紹介しました。
都市伝説としては、
直近の流行が30年以上前。
なので、年配の方々には
なつかしく
人面犬を知らない世代にとっては
新しく。
あらためて令和で流行するかも
しれないですね。
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