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四十住さくら:読み方・年齢身長や所属、学歴、練習場は?パリ五輪

スポーツ

こんにちは、柳林です

さて、今回はスケートボードの
四十住(よそずみ)さくらさんの特集です。

四十住と書いて「よそずみ」
読みます。

東京2020オリンピックの
女子パークの初代金メダリスト
です。
XGAMES CHIBA 2022での優勝
記憶に新しいところです。

動画やスポーツ紙誌、さらに
バラエティ番組に出演する彼女の
愛らしい笑顔に魅せられた方も
多いのではないでしょうか。

いろいろ彼女について
調べてみました

この記事でわかること

  • 四十住さくらさんの読み方は「よそずみ」さくら
  • 四十住さくらさんは21歳(2023年11月現在)
  • 四十住さくらさんは小6の時にスケボーを始めた
  • 四十住さくらさんの所属は第一生命保険株式会社
  • 四十住さくらさんの出身は和歌山県岩出市
  • 四十住さくらさんは岩出小学校、岩出中学校出身
  • 四十住さくらさんは和歌山県立伊都中央高等学校出身
  • 四十住さくらさんの練習場はサクラパーク

四十住さくらプロフィール

まずは、四十住(よそずみ)さくらさんの
プロフィールをご紹介します。

項目内容
名前四十住さくら
読み方よそずみ さくら
国籍日本
生年月日2002年3月15日(21歳)
出身和歌山県岩出市
身長159 cm
体重52 kg
競技スケートボード
種目パーク
クラブベンヌ
競技開始時期小学校6年~
大会初出場中学1年生・関西のスケートボード大会・SSGカップでレディース部門2位
YouTube四十住さくらOfficial Channel
活動開始2021年1月19日 –
競技実績世界選手権: 女子パーク – 優勝(2018年)
アジア競技大会: 女子パーク – 優勝(2018年)
日本選手権: 女子パーク – 優勝(2018年)
五輪: 2020年東京 – 女子パーク – 優勝
最高世界ランク: 2位(2021年)

四十住(よそずみ)さくらさんは
現在、21歳ですが実績がすごいですね。

小学校6年のときに、お兄さんから
スケートボードのお古を譲ってもらい、
夢中になった
とか。

その1年後には中学校1年生で
SSGカップ2位
に!

ただ、12歳から競技として
参加したのですが、
このスタートは
決して早くないとか。

でも、その後の努力で
日本、世界での実績を重ねてきました。
まばゆいばかりの成績です。

四十住さくら・所属

四十住(よそずみ)さくらさんの
現在の所属は
第一生命保険株式会社
です。

実は2023年に契約締結されました。

契約を結んだ時の四十住さんの
言葉がかっこいいんですよ。

「誰でも気軽に楽しむことが
できるスケートボード競技を
普及させたい」

「スケートボード競技で世界に挑戦したい」

そういう想いを共感できる所属として
第一生命保険を選んだようです。

これだけの世界実績があれば
夢が叶う日も近そうです

四十住さくら・出身と学歴(小中高)

四十住さくらは和歌山県岩出市出身

四十住さくらさんの出身から
見ていきましょう。

四十住さんは
和歌山県岩出市の出身です。

岩出市は和歌山県でも北部で
当時は那賀郡岩出町でした。

和歌山県でも大都市への便が良く
大阪や和歌山のベッドタウンです。

四十住さくらの小学校

出身校も調べてみました。

まず、小学校は岩出小学校です。

6年でスケボーを始めたのですが
その時の様子を担任の先生も
覚えているようです。

6年生の担任は秦野さおり先生。

四十住さんがスケートボードを
「兄に教えてもらって
うまくなるのが楽しい」といつも
話してくれていたとか。

だからこそ、秦野先生も
四十住さんの金メダル獲得時には
「涙が出るくらいうれしかった」
とか。

四十住さくらの中学校

四十住(よそずみ)さくらさんは
岩出中学校の出身です。

その頃の四十住さんの生活が
本当にすごいんです。

朝6時半に起きて朝のスケボー練習を
してから中学校に登校し、
午後3時半に下校。

それから自宅の前で1時間練習、
塾で2時間勉強したら
すぐに大阪に出て1時間スケボー。

その後、大阪で場所を移り
真夜中まで練習して
母の運転で和歌山に戻り、
それからまだ深夜2時ぐらいまで
練習
をするという毎日とか。

なんだかものすごい苦労の
ようにも見えるのですが、
四十住さんはこの生活が
楽しかった、とか。

本当にスケートボードが
好きなんですね。

四十住さくらの高校

四十住(よそずみ)さくらさんは
和歌山県立伊都中央高等学校出身です。

この高校は昼間定時制です。

和歌山でも岩出市でなくて
橋本市にあります。

この橋本市、近くに本格的な
スケートボード場がなく、
昼間定時制の午前中の授業を
終えると、すぐにお母さんの運転で
片道1時間30分、往復約3時間かけて
兵庫県神戸市まで
練習場に行っていたとか。

ここまで来ると、四十住さんの
努力だけではなく、
お母さんもスケートボードに
時間と努力を捧げる日々に
なりますね。

それが今、実っているわけです。

四十住さくらの今の練習場

こうやって見ると、
四十住さんのスケートボード歴は
まさに練習場確保の苦労の歴史
だったことがわかります。

自宅前で練習してから
大阪府の練習場を転々とし、
神戸まで往復3時間かけて
高校時代は母親と二人三脚で
通っていたのですから。

そんな四十住さんですが、
今、どこで練習しているか
気になりますよね。

実は、2020年の夏
そんな四十住さんの練習場探しの
苦悩の歴史を聞いた地元の酒造会社
吉村秀雄商店
が、粋な計らいを
してくださいました。

かつて精米に使っていた倉庫を
スケートボードの練習場に、と
なんと無料で提供して下さったんです。

倉庫の広さは
幅約25メートル、奥行き約23メートル、
高さ約15メートル。

その中に複数の湾曲面をもつ
専用練習場を作って下さいました。

その練習場の名前が素敵なんです。
四十住さくらさんのお名前を冠して
その名も「サクラパーク」

今は家から5分のその恵まれた場所
毎日、練習をされています。

安村社長は
「この場所(サクラパーク)が
役立ったのならうれしい。
ここを練習場にして
3年後のパリ大会も
がんばってほしい

と語っているとか。

夢は近いですね。

まとめ

今日は四十住(よそずみ)さくらさんを
特集しました。

自宅から5分「サクラパーク」での
練習の成果が
今後も花咲くことだと思います。

どんな素敵な花が咲くのか
いっしょに見守っていきたいですね。
応援していきましょう!

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