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VIVANT会議室ディスプレイに誤送金稟議書の謎|飯沼愛って誰?

VIVANT

第1話。VIVANT会議室シーン!コロナ給付金事件がヒント?おどおど堺雅人。怒鳴る市川猿弥。飯沼愛は目をパチクリ!飯沼愛って?

今日はTBS日曜劇場「VIVANT」第1話の会議室にスポットライトを当てます。そこでわかる現実、そして誤送金事件の背景を深掘りします。

さらに、殺伐とした会議室で、ひとり輝く財務の女性社員、飯沼愛さんにも注目していきましょう。

柳林
柳林

大きな会議室に社員は6名。大型ディスプレイが4台。この違和感と薄暗さが不気味なんですよね

アーコ
アーコ

飯沼愛ってだれよ?

「VIVANT」 – 福澤克雄監督の最新作

まず始めに「VIVANT」についてです。この壮大なドラマは、「半沢直樹」をはじめとする数々の名作を生み出してきた名匠、福澤克雄監督の最新作品です。

福澤監督の作品に共通する視覚的な美しさとキャラクターの深い洞察力は、視聴者を常に新たな視野に引き寄せます。

架空の世界ってわかっているのに、なんだか現実感があるんですよね

堺雅人主演と豪華キャスト陣

この作品の主演は堺雅人さん。その演技力の高さは言うまでもありません。そして、阿部寛さん、二階堂ふみさん、松坂桃李さん、役所広司さん、二宮和也さんといった日本を代表する豪華キャストたちが物語を一層引き立てます。

二宮和也さん、最後に馬に乗ってた、って聞いたよ

ドラマの核心 – 誤送金事件

さて、このドラマの中心となる事件が「誤送金事件」です。主人公が務める「丸菱商事」は、バルカ共和国の企業、GFL社(代表アリ・カーン/創立記念日2月9日)と1000万ドル(約14億円)の取引を計画します。

14億円の取引です。

しかし、運命のいたずらか、実際にはその金額が1億ドル(約140億円)という、おどろくべき額になってしまいました。誤送金です。10倍もの金額をバルカ国際銀行に送金してしまい、物語は波乱の展開を見せます。

コンビニで200円のからあげを買うのに、間違えて2000円払った感じかな…

だいぶ、スケール感が違いますけどね…

「VIVANT」会議室シーンに迫る

話題のドラマ「VIVANT」の中で、視聴者の心を強く揺さぶった会議室のシーンについて深掘りしていきましょう。

会議室に集まるだけで緊張感ある…

デジタルディスプレイに映し出される現実

このシーンの始まりは、4台の大型ディスプレイです。広く薄暗い会議室に6名の社員

それぞれのディスプレイには、送金の流れや稟議書、そして「丸菱商事海外送金申請確認フォーム」が映し出され、その巨大な映像は、会議室にいる全員の目を引きつけます。

ものすごく視覚的に伝わってくる映像ですよね

大企業な感じもすごくする

財務の太田梨歩さんの告白

その重厚な空気の中で、財務の太田梨歩さん(演じるのは飯沼愛さん)が重大な告白をします。

「2月10日13時45分、私は丸菱銀行本店の当社の口座からバルカ国際銀行のGFLの口座へと送金を行いました。」そしてその額、なんと「1億ドルです」。

うひゃー、1億ドルだ…

この発言に会議室は凍りつきます。

1億ドルって迫力あるよね…1億円よりすごいんでしょ

140億円ですからね

驚愕の事実 – 稟議書のケタ数

その後、エネルギー事業部部長の宇佐美哲也さん(市川猿弥)が稟議書の入金額のケタ数が書き換わっていることに気付きます。

「おかしいだろ、俺は1000万ドルの稟議書に判を押したんだよ!」と彼は大声を上げます。

入金ミスじゃないんですよね。稟議書の数字も変わっていたんです

その後、部長の宇佐美さんは太田梨歩さんに対して「これはニセモノだよ!」と叫びます。自分は無実であるにもかかわらず、太田梨歩さんは驚きと恐怖で目を見開き、下を向きます。

わたしなら「わたしは知らないです!」って言うけどな

このシーンは、「VIVANT」が持つ深い人間ドラマの一端を見事に描いています。みんな、一生懸命に仕事を正しくやっていて、誰も悪くない(はず)…。

でも、誰もがこの驚愕の事実に戸惑っています。

誤送金と法律 – ドラマと現実のクロスオーバー

「VIVANT」で描かれている誤送金事件について、そしてそれがどのように現実の事件とつながるのでしょうか。

現実の事件とつながるの?

「VIVANT」の誤送金は取り消せないのか?

まず初めに、多くの視聴者が疑問に思ったであろう「誤送金は取り消せないのか?」という点について触れてみましょう。その答えを「VIVANT」の中で、経理部長の原智彦(橋本さとし)が次のように説明しています。

「去年もあったでしょ。給付金の誤送金事件。金を受け取った男がなかなか金を返さなかったやつ。あれといっしょだよ。GFL社が返金に応じない限り、金は戻ってこない」

そんな事件あったっけ?

現実の事件とドラマの繋がり

このセリフで私たちが思い出すのは、去年・令和4年4月に山口県阿武町で起こった「新型コロナウイルス臨時特別給付金誤振込事件」です。

この事件では、阿武町が誤って4630万円の給付金を振り込み、受け取った男がその金を返さず、オンラインカジノなどに使ってしまいました。しかし、その後の民事訴訟で彼は全額返還し、解決に至りました。法的にはこうです。彼は電子計算機使用詐欺の罪で起訴され、有罪判決を受けました。しかし、懲役3年の刑に対して、執行猶予5年が付けられました。

あ、コロナの給付金だ。4630万円、間違って振り込んだやつだ。

「VIVANT」の誤送金事件との類似性

多くの違いはありますが、「VIVANT」で描かれている丸菱商事の誤送金事件は、この国際版事件のようなものとも言えるでしょう。公的な給付金ではなく、民間の契約金で、背景も違いますが。

間違えて送金した大金(なんと1億ドル!=約140億円)をGFL社に返してもらうための戦いが、このあと繰り広げられていきます。

単にお金を返してもらうだけのドラマではないようですけどね

「VIVANT」の世界と現実の世界が交差するこの誤送金事件。今後の展開はどうなるのか、視聴者全員が目を離せない状況となっています。

すぐ返金してくれたらドラマ終わっちゃう

飯沼愛 – 期待の女優と軌跡

では、最後に、この会議室シーンでただ一人の女性。財務役・女優の飯沼愛さんについてです。

部長に怒鳴られてた財務の人ね

飯沼愛さんプロフィール

飯沼愛さんは、2003年8月5日生まれの香川県出身の女優で、田辺エージェンシーに所属しています。身長155cm、血液型はB型で、2021年から活動を始めました。

彼女はTBSテレビの女優発掘・育成オーディション『TBSスター育成プロジェクト 私が女優になる日_』で約9000人の中から1位に選ばれ、その後『よるおびドラマ』枠の『この初恋はフィクションです』で主演をつかんで芸能界入りしました。

でも、演技経験はなかったみたいですよ

華があるのね…

彼女の出演作品には、『パパとムスメの7日間』『アトムの童』などがあります。また、2022年には『週刊プレイボーイ』で初のグラビアを披露したことでも話題となりました。

副キャプテン・うどん・憧れの女優

飯沼さんは小・中・高とバスケットボール部に所属し、副キャプテンを務めていました。高校時代はよく朝にうどんを食べていたとのこと。憧れの女優は橋本環奈さん、上白石萌音さん、浜辺美波さんと公言しています。

新人女優のプロフィールって感じ

ちなみにアーコさんなら、どう答えますか?

スポーツは苦手。球技が特に嫌い。うどんは昼ごはん。憧れの女優は…最近、女優はみんな同じ顔に見える…

地元・香川県とのつながり

2023年4月からは、地元香川県のJAバンクの新プロモーションに起用され、そのイメージキャラクターを務めています。彼女の出身地への思いと、そこから飛躍する姿勢が見て取れます。

まとめ

今日の記事は「VIVANT」の会議室シーンからでした。会議室でデジタルディスプレイ4台に写る誤送金事件! 戸惑い、怒鳴り、凍り付く人々。その中には財務の飯沼愛さんもいました。

TVドラマは楽しいです。私たちに新たな視点を提供し、目の前のリアリティに疑問を投げかけます。壮大なドラマの世界に引き込まれます。

また日曜の夜を楽しく過ごしましょう!

ご案内
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ご案内です。このブログ内に他にもVIVANTの記事があります。トイレとかモンゴルロケ、マーティン・スターなどなど。良かったら見て行ってくださるとうれしいです。

アーコ
アーコ

そのうち、アーコ特集も組んでほしい

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