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成田実生パリ五輪!|アジア大会泣き顔から初オリンピックへ!

スポーツ
やなぎばやし
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こんにちは

「調べてかわら版」

柳林です

成田実生選手の特集です。
まずは、パリオリンピックの
速報からです。

17歳・成田実生選手

(ルネサンスKSC金町)が
2024年7月29日に競泳
(ラデファンス・アリーナ)
女子400メートル個人メドレー

決勝に進出しました。

成田実生選手は

初のオリンピック出場!
成績は4分38秒83で

6位でした!

この記事でわかること

  • 成田美生選手パリオリンピック内定!
  • 成田美生選手インタビュー全文書き起こし(アジア大会)
  • 成田実生は感情豊かで向上心の強い人
  • 成田実生のプロフィール
  • 大橋悠依に憧れている

成田実生インタビュー全文

女子個人メドレー決勝:競技後インタビュー

水泳・成田実生(なりたみお)が女子個人メドレー決勝で銅メダルを獲得しました!

まずは競泳後のインタビューからです

女子個人メドレー決勝:競技後インタビュー
銅メダルの成田実生選手です。お疲れさまでした。おめでとうございます
成田実生ありがとうございます
(感極まっているのか、緊張しているのか、もう泣きそう、泣いている?…)
メダルが何としても欲しい、という話がありました。銅メダルを獲得しました。どうですか?
成田実生はい。(涙ぐみながら)ふん、ふん、ほんとに緊張して(涙をぬぐいながら泣き顔で)何度も心が折れそうになったんですけど…うん、やっと最後に銅メダルが獲得できて、うれしいんですけど、(ずっと泣き顔で)その分、やっぱり、あのー…1位と2位の選手にやっぱり大きく離れてしまったのが…(涙をぬぐう)そこは、すごく悔しいです。
 
萩原※放送席解説の萩原智子(シドニー五輪日本代表)から
成田選手、メダル獲得おめでとうございます
成田実生ありがとうございますっ!
萩原悔しい思い、嬉しい思い、いろいろな思いがあると思うんですが、成田選手にとっては、ここからがスタートですよね?
成田実生はい。うんと(涙をぬぐいながら)やっぱり、正直言うと、やっぱり、今はまだ優勝できるような記録がぜんぜんないと思うので…(涙をぬぐう)ここからまた、この悔しい気持ちを、あの、つなげられるようにしたいと、おもいます
銅メダル、成田実生選手でした。おめでとうございます。
ありがとうございました。

成田実生選手の人物像考察

成田実生選手の人物像、性格、心の内

インタビューから読み取れる成田実生選手の人物像、性格、心の内は非常に魅力的で深いものとなっています。

感情豊かで情熱的

成田選手が涙を流しながらインタビューに答えている様子は、彼女の水泳への真剣な姿勢や情熱を如実に示しています。多くのアスリートはプレッシャーや緊張感の中で戦っていますが、彼女のこの反応は特に感情が豊かで、競技に真摯に取り組んでいることが伺えます。

非常に高い目標意識

銅メダルという実績を手に入れたものの、「1位と2位の選手にやっぱり大きく離れてしまったのが…」との発言は、彼女が非常に高い目標を持ち続けていることを物語っています。メダル獲得自体は大きな成果ですが、それでもなおトップを目指す彼女の姿勢は、多くの人々に感銘を与えることでしょう。

謙虚な自己認識

「優勝できるような記録がぜんぜんない」という発言からは、彼女が自分の位置をしっかりと把握していることが分かります。常に現在と未来を真摯に捉えるこの姿勢は、彼女が更なる高みを目指す上での大きな力となるでしょう。

前向きな姿勢と強い決意

挑戦と失敗を糧にする強さを持っています。「ここからまた、この悔しい気持ちを、繋がれるようにしたい」という発言は、成田選手が挫折を恐れず、むしろそれをモチベーションに変える強い意志を持っていることを示唆しています。

感謝と敬意

彼女はインタビューの中で数回も「ありがとうございます」と言及しています。これは、彼女がサポートしてくれる人々やファンに対する感謝の気持ちを常に持っていることを示しています。

成田実生選手はその感情豊かさ、高い目標意識、謙虚さ、前向きな姿勢、そして感謝の心を持つ非常に魅力的なアスリートです。

彼女がこれからの競技人生でさらなる成功を収めるための強固な基盤となるでしょう。

成田実生wikiプロフィール

名前成田 実生(なりた みお)
英語表記Mio Narita
生年月日2006年12月18日
国籍日本
種目個人メドレー
(バタフライ→背泳ぎ
→平泳ぎ→自由形)
所属金町SC
出身地東京都葛飾区
身長160cm
経歴葛飾区立常盤中学校出身
淑徳巣鴨高等学校在学中

成田実生の記録

成田実生選手の様々なすばらしいキャリア

幼少期から輝かしい成績を収める

成田選手は、幼少期から水泳を始め、5歳で全国大会に出場しました。

小学校6年生で全国JOCジュニアオリンピックカップに出場し、200m個人メドレーで2位、400m個人メドレーで3位の成績を収めました。

中学1年生から全国中学総合体育大会に出場し、2021年には200m個人メドレーで優勝、400m個人メドレーで2位の成績を収めました。

ジュニア世界記録更新、世界ジュニア選手権で金メダル

2022年3月の国際大会代表選考会において、成田は400m個人メドレーで4分36秒71をマークし、当時のジュニア世界記録を更新しました。

この記録は、2019年に大橋悠依がマークした4分37秒36を更新するものであり、世界ジュニア選手権の同種目における歴代最速記録となりました。

成田選手は、この記録を更新した直後、涙を流しながら「もっと速く泳ぎたかった」と悔しさを語りました。しかし、この記録は、成田が世界トップレベルの選手であることを証明するものであり、大きな注目を集めました。

2023年世界水泳選手権で表彰台を狙う

2022年3月の国際大会代表選考会において、ジュニア世界記録を更新する4分36秒71をマークし、世界ジュニア選手権の400m個人メドレーで金メダルを獲得しました。

当時15歳10か月での優勝は、世界ジュニア選手権の同種目における歴代最年少記録です。

また、2023年6月の日本選手権では、200m個人メドレーで2分13秒09をマークし、2023年世界水泳選手権の日本代表に内定しました。

2023年9月~のアジア大会では200m背泳ぎ・200m個人メドレーではいずれも4位。

惜しくもメダルを逃しているので、どうしてもメダルがとりたい女子400mメドレー決勝で、ついに3位銅メダル獲得しました!その直後のインタビューが、先ほどのインタビュー記録です。

成田実生の魅力

泳ぎの特徴

成田実生の泳ぎの特徴として、クセのないきれいな泳ぎをしている、という定評があります。基本に忠実で鍛えられた泳法により、成田実生は、高い技術力で水の抵抗を抑えながら、速いスピードを維持することができます。

影響を受けた選手

成田実生選手が影響を受けた選手として、大橋悠依選手が挙げられます。大橋選手は、2020年東京オリンピックで金メダルを獲得した日本を代表する競泳選手です。

成田選手は、大橋悠依の活躍する姿に憧れて、競泳を始めたそうです。

まとめ

成田実生選手は、このような道程を経て世界トップレベルの選手へと成長を遂げました。今後もさらなる成長を続け、世界の頂点に立つ選手になることでしょう。

日本の競泳界にとって大きな希望です。

多くの人々に夢を与えています。

成田実生選手の今後の活躍を、ますます注目していきましょう。

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