こんにちは
「調べてかわら版」
柳林です
サニブラウン・アブデル・
ハキーム選手は、
ガーナ人の父と日本人の母を
持つ陸上競技選手です。
港区立お台場学園港陽小学校、
城西大学附属城西中学校
・高等学校を経てフロリダ大学に
進学しました。
パリオリンピックの活躍も
期待されています。
サニブラウンプロフィール
サニブラウン選手の
プロフィールをわかりやすく
一覧に整理しました。
| 名前 | サニブラウン・アブデル・ハキーム （Abdul Hakim Sani Brown） |
| 生年月日 | 1999年3月6日 |
| 年齢 | 25歳 |
| 出身地 | 福岡県北九州市生まれ 東京都育ち |
| 国籍 | 日本 |
| 所属 | 東レ |
| 大学 | フロリダ大学 |
| 競技 | 陸上競技 |
| 種目 | 短距離走 |
| 身長 | 190cm |
| 体重 | 83kg |
| コーチ | レイナ・レイダー |
| 自己ベスト | 60m：6秒54（2019年） |
| 100m：9秒97（2019年、2023年） | |
| 200m：20秒08（2019年） | |
| 愛称 | ハキーム、サニー |
| 主な実績 | 2022年オレゴン世界選手権大会で日本人初の決勝進出 |
サニブラウンの国籍は日本。ハーフ？
サニブラウン選手、
その名前や風貌から国籍はどこかと
気になる方も多いと思います。
サニブラウン選手は日本国籍です。
ガーナ人の父と日本人の母を持つ
いわゆるハーフです。
サニブラウン選手は日本代表として
国際大会で活躍していますが、
彼が日本国籍であることに
驚く方がまだ多いようです。
サニブラウン選手の父親はガーナ出身。サッカー経験あり。
サニブラウン・アブデル・ハキーム選手の
父親ラティフさんはガーナ出身です。
そして、スポーツも得意で
サッカーの経験があります。
サニブラウン選手が幼少期に
サッカーに夢中になっていたのも
ガーナ出身の父親の影響が
大きいかもしれません。
しかし、考えてみれば
父親のサッカー経験が
サニブラウン選手のアスリート
としての第1歩、基礎を
築いたとも言えます。
サニブラウン選手の母親は日本人。陸上経験あり。
サニブラウン・アブデル・ハキーム選手の
母親・明子さんは、日本人です。
そして母親には陸上の経験がありました。
サニブラウン選手の母親は100mと
100メートルハードルで
全国高等学校総合体育大会に
出場した経歴をあります。
サニブラウン選手は幼少期にサッカーを
始めていましたが、
小学校３年生の時に母親の薦めで
陸上競技に転向しました。
母親の陸上経験が、
サニブラウン選手の競技人生に
大きな影響を与えたと言えます。
サニブラウン選手の祖父が「アブデル・ハキーム」と命名
サニブラウン・アブデル・ハキーム選手の
名前は、祖父によって名付けられました。
サニブラウン選手は日本国籍で
ガーナ人の父と日本人の母を持つ
ハーフなのですが、
彼のアブデル・ハキームという名前は
ガーナ人祖父による命名です。
祖父が「アブデルハキーム」と名付け、
戸籍上の姓は「サニブラウン」と
なっています。
サニブラウン選手の小学校・中学校・高校・大学時代
サニブラウン選手は
港区立お台場学園港陽小学校を
卒業後、城西大学附属
城西中学校・高等学校に
進学しました。
サニブラウン選手は
高校時代に、山村貴彦氏
（※元日本代表で
シドニーオリンピック出場）
の指導を仰ぎ、その才能を
開花させました。
サニブラウン選手は
高校1年生の時には、
インターハイ男子200mで
準優勝を果たし、約１ヶ月後には
第69回国民体育大会100m（少年B）で
10秒45の高1最高記録を樹立し、
優勝しました。
さらに、10月に行われた
日本ジュニア陸上では
100mで10秒47を記録し第3位、
200mでは21秒09という
高１歴代最高記録を打ち立てました。
その後、サニブラウン選手は
フロリダ大学に進学しました。
（現在は休学中）
2023年5月には東レと
グローバルパートナーシップ契約を
締結し、プロ陸上選手としての道を
歩んでいます。
まとめ
今回はサニブラウン・アブデル・
ハキーム選手の特集でした。
ガーナ人の父と日本人の母を
持つ日本国籍の陸上競技選手です。
パリオリンピックの活躍も
楽しみですね。
新しい活躍の情報が入ったら
また更新掲載していきます。
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