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三菱未来館パビリオン動く歴史|大阪万博1970・沖縄海洋博・ポートピア・つくば・愛知万博

大阪万博

三菱未来館の歴史はまさに動く歴史。謎のトラベーター、ムービングシート、ラウンドシート…最新技術を使い、ドラマチックでスリリング、幻想的なドキドキ空間を味わう歴史でした。次の大阪万博では何がいったい…

この記事でわかること

  • 三菱未来館は博覧会の常連
  • その時代の最新技術で動く、動く
  • 道が動く、椅子が動く、廊下が動く
  • 大阪万博2025ではマザーシップ!いったい何?

トラベーターでスペクタクルショー:大阪万博1970

パビリオンを毎回展開している企業は、いくつかあるのですが、中でも三菱未来館は大阪万博1970以来、さまざまな経験を積み上げており期待できます。そこで、この記事では過去の三菱未来館を振りかえりながら、ワクワクしていこうと思います。

まずは、大阪万博1970での三菱未来館パビリオンです。

おもしろいのは、このときのテーマが「50年後の日本はどのように変わっているだろうか」だったということです。50年後って、まさに今ですよね。50年後の未来を、約50年前の三菱未来館はどう表現していたのでしょうか。

50年後の未来都市。

それはまるで宇宙基地のようなイメージでした。特に海の中、海底都市が描かれていたのが印象的です。

日本人が「自然に打ち勝ち、未来を切り開く姿を驚異の新技術で描くスペクタクルショーが展開されました。

見学形式も独特でした。トラベーター(動く歩道)で5つのイベントを体験します。暴風雨、火山の噴火、暗黒の宇宙、海底都市、未来都市などが表現されていました。

トラベーターってかっこいい名前ですね

動く歩道でしょ。わたしも毎日、駅のトラベーター、乗ってますけど…

そういう意味では、今は50年後の未来になってるのかな…

そう考えると、海底の都市ってなかなかハードルが高いのか、実現されていませんね。宇宙よりも海底の方が遠いのかもしれません。

ムービングシートが登場!:沖縄海洋博

次は沖縄海洋博です。1975〜1976年に開催されました。

大阪万博1970で、三菱未来館はすでに海洋都市にスポットライトを当てていましたが、その5年後、沖縄海洋博覧会では、さらに海に焦点がしぼられます。三菱もパビリオン名を未来館ではなく海洋未来館として展開しました。

三菱未来館と言えば大阪万博1970で話題となった最新の見学方法トラベーターでした。

だから、動く歩道でしょ

沖縄海洋博では、それがさらに進化し、ムービングシートが登場しました

ムービン…なに、それ?

これ、すごいんですよ。動く椅子です!

動く椅子? …っていうか、そりゃ、椅子は動くでしょ、ふつう。

いや、そういう会社の椅子じゃなくて…

前回、話題になった三菱のパビリオンの見学方法が進化して沖縄海洋博では「ムービングシート」(動く椅子)になりました。

そこに座って感動的な展示ドラマをめぐりました。動かなくても座っているだけで椅子が動いたんです。

だから、私の会社の椅子も動くって…。ゴロゴロって…

未来気分「ラウンドロード」:ポートピア博覧会

そして、ポートピアです。

1981年に開催された神戸のポートピア博覧会。これは万博ではなく地方博ですが、ここでも惜しげなく三菱未来館の未来は味わえました。

次はなに? 「動く椅子」の次だから「動くつくえ」かしら?

それはある意味、画期的ですが、つくえじゃないです。このときの目玉はラウンドロードでした! 回る廊下です

ラウンド…? 回る廊下?

神戸ポートアイランドの会場につくられた巨大な貝殻を輝きを放つパビリオンの中をラウンドロードで見物します。

直径約28メートルの巨大なドーナツ型フロアが秒速12cmでゆっくり回転しますので、歩かなくても見物ができます。

入場者は、乗っているだけで様々なスリリングドラマが体験できます

どんなドラマだったの?

宇宙から大気圏に入り、太平洋へ。台風や地震、海の未来図、洋上の美しい夕焼け

三菱はずっと海なのね…

モーション・コントロール・カー<みつびし21>:つくば科学万博

さて、次の博覧会はつくば科学万博でした。

トラベーター(大阪万博1970)、ムービングシート(沖縄海洋博)、ラウンドシート(ポートピア博覧会)と進化を遂げた三菱未来館の見学方法ですが、つくば科学万博では、それがモーション・コントロール・カーへと結実します。

モーション・コント…?

コントじゃないです。モーション・コントロール・カーです

なに、それ?

動く車です!

え? そりゃ、車は動くでしょ

お客さんはモーション・コントロール・カー<みつびし21>に乗って未知の世界へ出発します

USJっぽいな~…

地球に生命が誕生した原初の地球から始まり、21面のスクリーンドームへ入ります。動物たちの楽園、巨大液晶テレビ「スペクタス」でCGによるアニメを観ます。その後、海へ。海中都市や工場を見学します。遊覧船ですね。

そこから、モーション・コントロール・カーはロケットに変身。無数の星々の中を飛び、小惑星、ハレー彗星、そして地球に持ってくる、という感動のフィナーレです。

もしも月がなかったら三菱未来館@earth:愛・地球博

そして、次は愛・地球博です。2005年です。

つぎは何が動くの?

愛知万博での三菱未来館のテーマは斬新でした。「もしも月がなかったら」。すごいテーマですよね。SFチックというか、壮大というか…。

ねぇ…つぎは何が動くの?

愛・地球博での三菱パビリオンは米国メイン大学の天文学・物理学教授であるニール・F・カミング氏の著書『もしも月がなかったら』をベースにした映像物語が展開されます。いま、この地球に生きている不思議、その奇跡のまなざしがテーマです。

だから…歩道が動いて、椅子が動いて、車が動いて、つぎは何が動くの?

メインショーは3部構成のストーリーでした。まずは大迫力のジャイアントインパクトのシーンを体感します。そこから、月のない地球の殺伐とした世界をめぐっていきます。そのさびしい空間を経験したのちに、月のあることによって創られた地球の奇跡を感じてショーはフィナーレを迎えます。

来場者は館内をぐるぐる歩いて月と地球の関係を実感します。

え? あ、あるくの? わたしが動くの? 乗り物は?

まとめ

そして、2025年の大阪万博です。今回の基本コンセプトは 「いのち輝く地球を未来に繋ぐ」です。まだ発表されていないことも多いのですが、地上に浮かぶマザーシップへ地下空間から乗り込みます。長方形・ひし形・楕円といったシンプルな図形を使って、そこに生まれるつながり・ 重なりから、 多くの“生命”を育む“地球と人間”の関係性を表現するとか。楽しみにしましょう。

つぎは何が動くのかしら?

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