PR

VIVANTグループアイコン|堺雅人は何を隠しているのか?考察

VIVANT

第1話。スマホにVIVANアイコン!堺雅人がヴィヴァン?あやしい動き、言動だらけ。ただの挙動不審か。視聴者を悩ます伏線をわかりやすく整理します。

この記事でわかること

  • 一番あやしいのは堺雅人
  • 異常な独り言・二重人格の可能性
  • スマホにVIVANアイコンがある
  • アリの私用携帯に工作
  • 銀行前でデータ抜き取り

TBS日曜劇場VIVANT、すごいドラマです。モンゴルの砂漠や町で約250人のキャスト、スタッフ、現地の遊牧民にも協力してもらい、ヒツジやヤギの大群3000匹以上も参加し、2か月半撮影をしたとか。

さて、今回の記事では、このドラマの第1話を何度も見返したうえで、実は一番怪しいのは堺雅人なのでは、という考察を書いていきたいと思います。堺さんの「あやしさ」を整理しますね。

何度も見返したの?

テレビの前にいるときは、何度も流していました

堺雅人演じる乃木憂助とは?

堺雅人さんが演じる乃木憂助は丸菱商事のエネルギー事業部2課課長です。演じているのは俳優の堺雅人さんです。

阿部寛さん(野崎守、警視庁公安部外事第4課)も彼の行動のおかしな点は気になっているようです。「おまえはふつうじゃない」と直接、本人にも指摘していますが、たしかに見返せば見返すほど、彼の言動・行動は普通ではないです。

また、なぜ2人の堺雅人が登場し、会話をするのでしょうか。これはドラマの演出か、それとも彼の心の中の状況を描いているのでしょうか。

自分との葛藤じゃないの?

ふつうはそうだと思うんですが、盗聴した阿部さんも、この独り言の異常さは指摘しているんです

堺雅人さん(乃木)の独り言は特に多く、視聴者としてはその理由を突き止めたくなります。同一人物である堺雅人が二人存在し、会話を交わすシーンも存在します。砂漠のオープニングから始まり、ものすごく多いんです。

たしかに精神的な葛藤にも見えます? それとも二重人格や異常な性格、精神性…? この謎はこの物語の中で重要な位置を占めているように見えます。

疑惑のVIVANアイコン

さらに、第1話の会議室で6人のメンバーが今回の混乱の顛末について議論するシーンを思い出してみましょう。

そこで明らかになったのは、堺さんが勤める「丸菱商事」が、バルカ共和国のGFL社(代表アリ・カーン/山中崇さん)と1000万ドル(約14億円)の取引を計画していたにも関わらず、実際にはなぜか1億ドル(約140億円)が誤送金されたという事実です。

その後、その会議室から堺さんが直接アリ社長に電話をかけるシーンがありますが、その時点でスマートフォンの待ち受け画面に「VIVAN」というグループアイコンが表示されています。(VIVANなんですよね。VIVANTではなく)

GFL社の創立記念日のカレンダーが映る直前にはっきりと見えます。チラ見セではあるのですけど、でも、これは、ドラマの手法としては明らかに伏線を張っているような見せ方です。

そのVIVANグループアイコンの中には8人のメンバーらしい視覚イメージが見えるのですが、このアイコンは非常に怪しく、様々な解釈が可能です。

誰がヴィヴァンのメンバーなのか?

このVIVANグループアイコンが堺雅人さんのスマホにある理由は何なのでしょうか。例えば、堺さん自身がVIVANのメンバーなのでしょうか。

アル=ザイールも自爆する直前に「ヴィヴァンか?」と言い遺したように、堺雅人(乃木)は本当はヴィヴァンなのでしょうか? 阿部さんは「おまえが別班? まさかな…」って言っていましたが…。

 VIVANTって? 別班? テロ組織? それとも…

VIVANT…トミーズの雅さんは「ヴィバント」って言ってたよ。スーパーマラドーナの武智さんは「ビビアン」って言ってたし…(MBS「せやねん」2023.7.22情報)

余計なこと言わないでください

他にも様々な解釈ができます。もう一人の別の人格を持つ堺雅人がヴィヴァンのメンバーで、そのアイコンが彼のスマートフォンに表示されていた可能性があります。また、誰かがアイコンを入れたという可能性も完全に否定はできません。

途切れるアリ社長の携帯充電

さらに、他の怪しいシーンとして、堺さんがアリ社長と対面し、返金の交渉を行う場面があります。アリ社長は休日には社用携帯を会社に置いていると説明し、別の私用携帯を持っていることがここで初めて明らかになります。

社用携帯の色はブラックです。私用の携帯の色はシャンパンゴールド? シャンパンブラウン?(そんな色あるかな…) とにかく、かなり色が違うのですが、その携帯を2つとも、かなりはっきりとアリ社長は見せます。

ものすごくはっきり見せるんですよね。テレビショッピングみたいに

ここから返金の交渉のために堺さんは自分のカバンから書類を取り出そうとするのですが、その書類を床に落としています。この動きは、目の前のアリ社長には何のあやしげな気配も感じさせなかったようです。むしろ、アリ社長はその挙動を見てあきれているような表情を見せます。

ところが、何度もそのシーンを見れば見るほど、何かしらの意味があったのではないか、とも思わせます。その書類を落としてから拾う動作の途中?で、堺さん、アリ社長のデスク下でごそごそしているようにも見えます。机も揺れます。挙動不審です。

書類を落としただけじゃないの? わたしもよく落とすもん

アリ社長のスマートフォンの充電が突如途切れた際には、堺さんが何か秘密の行動を起こしたのではないかと疑念を抱かせます。

スマートフォンの充電が途切れたとき、もう一度、アリ社長が携帯電話を充電器に差しなおすのですが、もし何もないのなら、こんなシーン、ドラマに必要でしょうか? 何となくドラマの流れとしては不自然で、この一連の行動が何かしらの伏線なのかもしれません。

充電器にスマホをさしなおすシーンってドラマで観ます?

銀行訪問と謎のデータ移動

次に、バルカ銀行への訪問が描かれています。堺雅人さんは銀行の外で何かデバイスをさわりながら待っていました。かなり急いでこそこそと。

アリ社長のスマホと同じような色をしていたため、何かあやしいんです。シャンパンゴールドのような、シャンパンブラウンのようなそんな色も見えます。(私の見間違いだったらごめんなさい)

このドラマを観てるとなんでも疑いたくなっていまいます

性格、悪くなりそう…

アリさんに秘密裏にデータを移動させているように描かれています。その瞬間、アリ社長が銀行から出てくるまで、堺さんの態度と動きは何かを隠しているように見えます。

そして、アリ社長から、もう取引先に送金してしまっているので返金は難しい、という報告を受け、堺さんはアリ社長の手を握ります。アリ社長は自分のスマートフォンを地面に落とします。

堺さんの行動はとっさに出た感情的な反応にも見えますが、落としたスマホを拾ってからアリ社長に返すまでの間に何か操作したのかもしれません。

スマホを拾って渡しただけじゃないの?

まとめ

しかし、いろいろとあやしい中で、私が最も興味深いのは、乃木さんのスマートフォンの待ち受け画面に表示されていた「VIVAN」というアイコンです。

このアイコンが今後の物語にどのように影響を与えるのか、それともそれがただの見当違いなのか、まだ分かりません。

堺雅人演じる乃木憂助の挙動は、物語全体を通して謎めいた雰囲気を醸し出しています。彼の行動やその反応、さらにはスマートフォンの待ち受け画面にまで我々の注目が集まります。乃木さんがどのような秘密を隠しているのか、それとも何もないのか、これからの展開が待ち遠しいです。

こうやってあれこれ考えながら観るのが楽しいんです

しんどそう。わたしは無理

コメント

タイトルとURLをコピーしました