こんにちは
「調べてかわら版」
柳林です。
魚豊（うおと）さんは東京都出身
1997年5月29日生まれ、年齢27歳の
漫画家です。身長体重は不明、
大学で哲学専攻し２年で中退、
『チ。-地球の運動について-』で
手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞！
魚豊（うおと）さんの
『チ。-地球の運動について-』は、
15世紀ヨーロッパ、地動説が
テーマでNHK、Netflix、ABEMAで
放送配信、全25話までの予定です。
魚豊さんのプロフィールや
『チ。-地球の運動について-』
『ひゃくえむ。』『ようこそ！ FACT
（東京S区第二支部）へ』など
新作アニメ情報などをご紹介します。
魚豊（うおと）さんのプロフィール：名前の読み方・本名・由来
魚豊（うおと）さんの名前は、
一見すると珍しいですよね。
読者に強い印象を残します。
「魚豊」というペンネームは、
彼の好物である魚「鱧（ハモ）」に
由来しています。
魚豊（うおと）さんは東京都出身の
1997年5月29日生まれ、
現在27歳です。
漫画家としてのキャリアは2018年に
スタートしましたが、
業界内外で高い評価を受けています。
| 名前 | 魚豊 |
|---|---|
| 読み方 | うおと |
| 名前の由来 | 好物である魚『鱧（ハモ）』に由来 |
| 性別 | 男性 |
| 生年月日 | 1997年5月29日 |
| 年齢 | 27歳 |
| 出身 | 日本（東京都） |
| 職業 | 漫画家 |
| 身長体重 | 非公表 |
| 大学 | 哲学専攻（２年次に中退） |
| 活動期間 | 2018年 – |
| ジャンル | 青年漫画 |
| 受賞 | 2021年：漫道コバヤシ大賞2021 2022年：第26回手塚治虫文化賞マンガ大賞（『チ。-地球の運動について-』） 2023年：第54回星雲賞コミック部門（『チ。-地球の運動について-』） |
魚豊（うおと）さんの年齢身長体重・学歴大学
魚豊（うおと）さんは
大学では哲学を専攻しましたが、
２年次に中退しています。
魚豊（うおと）さんの作品には
哲学的というか、考えるテーマが
根底にあり、たとえば
『チ。-地球の運動について-』では
知識と信念を追求する人々の葛藤が
描かれています。
魚豊（うおと）さんの身長や体重など
姿かたちについては公表されて
いません。
魚豊（うおと）さんの新作『チ。-地球の運動について-』作品紹介
魚豊（うおと）さんの代表作
『チ。-地球の運動について-』は、
2020年から2022年にかけて
連載されました。
| 作品名 | 『チ。-地球の運動について-』（チ ちきゅうのうんどうについて） |
|---|---|
| ジャンル | 青年漫画、天文学 |
| 作者 | 魚豊 |
| 出版社 | 小学館 |
| 掲載誌 | ビッグコミックスピリッツ |
| レーベル | ビッグコミックス |
| 発表号 | 2020年42・43合併号 – 2022年20号 |
| 発表期間 | 2020年9月14日 – 2022年4月18日 |
| 巻数 | 全8巻 |
| 話数 | 全62話 |
『チ。-地球の運動について-』は
地動説を追求する人々の運命を
描いたもので、15世紀ヨーロッパを
舞台に科学的な真理を求める者たちが
命を懸けて研究を続ける姿が
描かれています。
| 題名の由来 | 「チ」は「大地（だいち）」「血（ち）」「知識（ちしき）」の3つの意味を持つ。句点「。」は、大地が静止している状態を示しており、そこに地動の線（チ）が入ることで、停止した状態が動き始める。『チ。』という一文字と句点のみのタイトルにすることで、インターネットでの検索を困難にし、他者の意見から影響を受けないようにしている。 |
|---|---|
| 時代背景 | 15世紀のヨーロッパ |
| 描かれたもの | 禁じられた地動説を命がけで研究する人々の生き様と信念を描いたフィクション作品。 |
| キャッチコピー | 「命を捨てても曲げられない信念があるか？世界を敵に回しても貫きたい美学はあるか？」 |
| 制作背景 | 「知性と暴力」をテーマに描かれた。知性と暴力は同一であり、自分の行いが他者に脅威を与える時、それを止められるかどうかが問われている。止められなければ、知性も暴力になる。 |
『チ。-地球の運動について-』は
全8巻、62話で構成されており、
2022年に手塚治虫文化賞マンガ大賞を
受賞しました。
魚豊（うおと）さん『チ。-地球の運動について-』放映配信・全何話まで？
魚豊（うおと）さんの作品
『チ。-地球の運動について-』は、
2024年10月5日からアニメ化され、
NHK総合、Netflix、ABEMAで
放送・配信されています。
アニメは全25話が予定され、
魚豊（うおと）さんの描く
世界観を映像化しています。
アニメ版の監督・清水健一さんは、
魚豊（うおと）さんの作品の
哲学的テーマや主人公たちの
内面の葛藤を視覚的に描いています。
| アニメ名 | 『チ。-地球の運動について-』（チ ちきゅうのうんどうについて） |
|---|---|
| 原作 | 魚豊 |
| 監督 | 清水健一 |
| シリーズ構成 | 入江信吾 |
| キャラクターデザイン | 筱雅律 |
| 音楽 | 牛尾憲輔 |
| アニメーション制作 | マッドハウス |
| 製作 | チ。-地球の運動について- |
魚豊（うおと）さんのアニメ化作品
『チ。-地球の運動について-』は
原作の壮大な物語を再現しつつ、
アニメーション制作を担当する
マッドハウスの高品質な映像が
視聴者を魅了します。
魚豊（うおと）さん作品情報
魚豊（うおと）さんの作品には、
代表作『チ。-地球の運動について-』
以外にも話題作があります。
デビュー作『ひゃくえむ。』や
2023年から連載が開始された
『ようこそ！ FACT（東京S区第二支部）へ』
も好評です。
『ひゃくえむ。』
『ひゃくえむ。』は
魚豊（うおと）さんがデビューした
記念すべき作品です。
『ひゃくえむ。』では
足の速い少年が描かれました。
魚豊（うおと）さんは
この作品で注目を集め、
『チ。-地球の運動について-』で
大きく飛躍しました。
＜作品紹介『ひゃくえむ。』＞
俺はトガシ。生まれつき足が速かった。だから、１００m走は全国１位だった。「友達」も「居場所」も、“それ”で手に入れた。しかし小６の秋、初めて敗北の恐怖を知った。そして同時に味わった。本気の高揚と昂奮を──。１００ｍの全力疾走。時間にすれば十数秒。だがそこには、人生全てを懸けるだけの“熱”があった。
『ようこそ！ FACT（東京S区第二支部）へ』
魚豊（うおと）さんは、
2023年からは新作
『ようこそ！ FACT（東京S区第二支部）へ』が
連載開始されました。
引き続きその才能が発揮されています。
魚豊（うおと）さんは
様々な作品に挑戦し、読者に
深い感動を与え、問いかけているようです。
＜作品紹介『ようこそ！ FACT（東京S区第二支部）へ』＞
『チ。』の魚豊が描く、恋と陰謀ーー！！
あの人に、好きな人はいるのかなーー
あの時話していた言葉の意味ってーー
抱いた恋心が溢れるとき、
世界を動かす謎に迫っていくーー！
『チ。』『ひゃくえむ。』の魚豊が描く、
圧倒的新機軸、前代未聞のラブコメストーリー！！
まとめ
魚豊（うおと）さんは、
哲学的な視点を持つ漫画家と
言えるかもしれません。
「知識と暴力」「信念と葛藤」
魚豊（うおと）さんの作品の根底に
こういったテーマがあるのかも。
今後も魚豊（うおと）さんの
独自の視点が光る作品に
期待が寄せられています。
漫画もアニメも期待して。
応援していきましょう！
コメント