こんにちは
「調べてかわら版」
柳林です
今回の記事は
日曜劇場「さよならマエストロ」に
出てきた「レポレッロ」をテーマに
モーツァルトのオペラ
「ドン・ジョヴァンニ」に
ついて調べてみました。
レポレッロとは誰？
ドン・ジョヴァンニとは誰？
…という記事です。
特に有名な曲（問題作！）も取り上げます。
（日本語歌詞付きの動画あります）
この記事を読むと
夏目俊平（西島秀俊）の
イメージが変わってしまうかも…。
ドン・ジョヴァンニとは？
ドン・ジョヴァンニはモーツアルトの有名なオペラ
ドン・ジョヴァンニは、
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトが
作曲し、ロレンツォ・ダ・ポンテが
台本を書いたオペラです。
1787年のプラハ初演以来
世界中で愛され続けている作品です。
オペラの中でも特に有名な作品です。
ドンジョヴァンニは伝説のプレイボーイ
このオペラは、伝説のプレイボーイ
ドン・ジョヴァンニの物語です。
ドン・ジョヴァンニは女性を騙し、
誘惑し、そして捨てることを
繰り返す人物です。
ドン・ジョヴァンニに翻弄される人々
物語は、ドン・ジョヴァンニが
貴族の女性ドンナ・アンナに
迫ろうとして彼女の父親を殺害する
ところから始まります。
ドン・ジョヴァンニの放蕩な行為と
彼によって傷つけられた人々の復讐を
求める様子を中心に展開します。
最終的に、ドン・ジョヴァンニは
過去の行いに対する罰を
受けることになります。
レポレッロという従者
レポレッロはドン・ジョヴァンニに振り回される
レポレッロは、
ドン・ジョヴァンニの従者です。
主人のなんとも自分勝手な
放蕩な行いに振り回されながらも
忠実に仕える人物として
描かれています。
レポレッロが物語に深みを与える
レポレッロのキャラクターは
本当に独特です。
レポレッロは
ドン・ジョヴァンニに
振り回され、その行動に
理解できない点を感じつつも
ついていきます。
レポレッロの独特な性格や
立場がオペラの物語において
重要な役割を果たしています。
ユーモアと皮肉を交えた瞬間を提供し、
物語に軽快さと深みを加えています。
レポレッロはドン・ジョヴァンニの記録役
レポレッロはドン・ジョヴァンニの
冒険や、女性たちとの遊びについて
記録をつける役割も持っています。
有名なアリア「私の主人はこんな男」では、
レポレッロはドン・ジョヴァンニの
女性遍歴をドンナ・エルヴィーラに
読み上げます。
レポレッロは常に矛盾した感情に苦悩する
レポレッロのキャラクターは、
ドン・ジョヴァンニへの忠誠心と
同時に彼への不満や恐れに
満ちています。
レポレッロがいることで
このオペラはさらに
複雑さを持ち、
どうにもならない人間っぽさを
感じさせるのです。
モーツァルトの天才が光る作品
音楽的には、モーツァルトの
オペラの中でも
特にドラマティックで
深みのある作品とされています。
テーマが多様です。
恋愛、権力、倫理、超自然など
さまざまなテーマが絡み合いながら、
人間の情熱や弱さ、
そして救済の可能性を示します。
ドン・ジョヴァンニの有名な作品
では、オペラ
「ドン・ジョヴァンニ」の
有名な作品を取り上げていきます。
ドン・ジョヴァンニ 序曲
ドン・ジョヴァンニ 「カタログの歌」 日本語訳
この動画は必見です！
ドン・ジョヴァンニがちょっかいを出した
女性の数や国籍、身分、容姿、年齢などを
レポレッロがまとめた「カタログの歌」なんです。
いや、この歌詞、今の時代では
絶対ダメですけど
この時代なら良かったのでしょうか？
ある意味、衝撃です。
まとめ
今回の記事では
レポレッロという従者に
焦点を当てつつ
ドン・ジョヴァンニ
そして
モーツァルトについて
見つめてきました。
でも、改めて調べてみると
このセリフ…
これ、俊平さん、ディスられて
ませんか？
付録「さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～」リンク集
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調べてかわら版「さよならマエストロ」
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