こんにちは、柳林です。
【最新】2024年6月21日現在、
大阪・関西万博への公式参加表明国・
地域、国際機関は
161か国・地域、9国際機関です。
これは万博歴代2位の多さ。
これまでに参加表明のあった
国・地域・国際機関を
調べてみました。
(その後、撤退した国については
注記を添えて掲載しています)
情報は主に外務省サイトや各報道を
参考にしています
この記事の最新更新は
2024年6月21日です。
大阪万博・参加国・地域
大阪・関西万博に参加を
表明している国・地域数ですが、
増加しています。
2023年3月時点では
153か国・地域でしたが、
現在は161か国・地域、9国際機関まで
増加しています。
(参加国161か国・地域、9国際機関)
大阪・関西万博に参加表明のあった国・地域
それでは、大阪万博に参加表明の
あった国・地域を五十音順に
ご紹介していきます。
青い下線は
当初は参加表明はなかったものの
後日、参加表明をした国、
黄色い下線は撤退した国です。
それ以外の国・地域は
大阪万博参加国としての
当初発表から含まれていた
国や地域だと思われます。
大阪・関西万博に参加表明のあった国・地域(あ行)
アイスランド(2023年11月14日:参加について自見万博担当大臣発表) |
アイルランド(2022年4月19日:参加表明があったことを政府発表) |
アゼルバイジャン共和国 |
アフガニスタン・イスラム共和国 |
アメリカ合衆国 |
アラブ首長国連邦 |
アルジェリア民主人民共和国 |
アルゼンチン共和国(2024年5月30日撤退意向。6月21日辞退。自見万博担当大臣記者会見) |
アルメニア共和国 |
アンゴラ共和国 |
アンティグア・バーブーダ(2022年4月8日:参加表明があったことを政府発表) |
イエメン共和国(2021年2月9日:参加表明があったことを政府発表) |
イスラエル国(2023年3月24日:参加表明があったことを政府発表) |
イタリア共和国 |
イラン・イスラム共和国 |
インド |
インドネシア共和国 |
ウガンダ共和国 |
ウズベキスタン共和国 |
ウルグアイ東方共和国(2022年4月19日:参加表明があったことを政府発表) |
英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国) |
エジプト・アラブ共和国 |
エストニア(2023年11月撤退表明・政府発表) |
エスワティニ王国(2022年9月9日:参加表明があったことを政府発表) |
エチオピア連邦民主共和国(2022年6月7日:参加表明があったことを政府発表) |
エルサルバドル共和国(2022年4月8日:参加表明があったことを政府発表) |
オーストラリア連邦 |
オーストリア共和国 |
オマーン国 |
オランダ王国(2022年6月7日:参加表明があったことを政府発表) |
大阪・関西万博に参加表明のあった国・地域(か行)
ガーナ共和国 |
ガイアナ共和国(2022年4月8日:参加表明があったことを政府発表) |
カザフスタン共和国 |
カタール国 |
カナダ |
ガボン共和国(2022年9月9日:参加表明があったことを政府発表) |
カメルーン共和国(2023年11月14日:参加について自見万博担当大臣発表) |
ガンビア共和国 |
カンボジア王国 |
北マケドニア共和国(2022年5月31日:参加表明があったことを政府発表) |
ギニア共和国 |
ギニアビサウ共和国 |
キューバ共和国 |
ギリシャ共和国(2021年2月9日:参加表明があったことを政府発表) |
キルギス共和国 |
グアテマラ共和国(2022年4月19日:参加表明があったことを政府発表) |
クウェート国 |
クロアチア共和国(2023年11月14日:参加について自見万博担当大臣発表) |
ケニア共和国(2022年5月31日:参加表明があったことを政府発表) |
コートジボワール共和国(2022年4月8日:参加表明があったことを政府発表) |
コソボ共和国(2022年4月19日:参加表明があったことを政府発表) |
コモロ連合 |
コンゴ民主共和国(2023年3月24日:参加表明があったことを政府発表) |
大阪・関西万博に参加表明のあった国・地域(さ行)
サウジアラビア王国 |
サモア独立国(2022年5月31日:参加表明があったことを政府発表) |
サントメ・プリンシペ民主共和国(2022年4月8日:参加表明があったことを政府発表) |
ザンビア共和国 |
サンマリノ共和国(2024年1月16日:参加表明があったことを政府発表) |
シエラレオネ(2024年6月21日:参加表明があったことを自見万博担当大臣記者会見) |
ジブチ共和国(2021年2月9日:参加表明があったことを政府発表) |
ジャマイカ(2023年11月14日:参加について自見万博担当大臣発表) |
シンガポール共和国(2022年5月31日:参加表明があったことを政府発表) |
ジンバブエ共和国 |
スイス連邦 |
スウェーデン王国(2023年11月14日:参加について自見万博担当大臣発表) |
スーダン共和国(2023年3月24日:参加表明があったことを政府発表) |
スペイン王国 |
スリナム共和国 |
スリランカ民主社会主義共和国 |
スロバキア共和国(2022年10月25日:参加表明があったことを政府発表) |
スロベニア共和国 |
セーシェル共和国(2023年3月24日:参加表明があったことを政府発表) |
赤道ギニア共和国 |
セネガル共和国 |
セルビア共和国 |
セントクリストファー・ネービス(2022年4月8日:参加表明があったことを政府発表) |
セントビンセント及びグレナディーン諸島 |
セントルシア |
ソマリア連邦共和国(2022年9月9日:参加表明があったことを政府発表) |
ソロモン諸島(2022年5月31日:参加表明があったことを政府発表) |
大阪・関西万博に参加表明のあった国・地域(た行)
タイ王国 |
大韓民国 |
タジキスタン共和国 |
タンザニア連合共和国(2022年7月5日:参加表明があったことを政府発表) |
チェコ共和国(2022年7月5日:参加表明があったことを政府発表) |
中央アフリカ共和国 |
中華人民共和国 |
チュニジア共和国(2022年10月25日:参加表明があったことを政府発表) |
チリ共和国(2023年11月14日:参加について自見万博担当大臣発表) |
ツバル(2022年4月8日:参加表明があったことを政府発表) |
デンマーク王国(2023年11月14日:参加について自見万博担当大臣発表) |
ドイツ連邦共和国 |
トーゴ共和国(2022年4月8日:参加表明があったことを政府発表) |
ドミニカ共和国 |
トリニダード・トバゴ共和国(2022年7月5日:参加表明があったことを政府発表) |
トルクメニスタン(2021年2月9日:参加表明があったことを政府発表) |
トルコ共和国 |
トンガ王国 |
大阪・関西万博に参加表明のあった国・地域(な行)
ナイジェリア連邦共和国(2022年9月9日:参加表明があったことを政府発表) |
ナウル共和国(2022年9月9日:参加表明があったことを政府発表) |
ニウエ(2024年6月21日辞退。自見万博担当大臣記者会見)) |
ニジェール共和国(2022年5月31日:参加表明があったことを政府発表) |
ネパール連邦民主共和国 |
ノルウェー王国(2023年11月14日:参加について自見万博担当大臣発表) |
大阪・関西万博に参加表明のあった国・地域(は行)
バーレーン王国 |
ハイチ共和国(2022年5月31日:参加表明があったことを政府発表) |
パキスタン・イスラム共和国 |
バチカン(2023年3月24日:参加表明があったことを政府発表) |
パナマ共和国(2022年10月25日:参加表明があったことを政府発表) |
バヌアツ共和国(2022年4月8日:参加表明があったことを政府発表) |
パプアニューギニア独立国 |
パラオ共和国(2022年7月5日:参加表明があったことを政府発表) |
パラグアイ共和国 |
バルバドス(2024年6月21日参加表明があったことを自見万博担当大臣会見) |
パレスチナ(2022年4月8日:参加表明があったことを政府発表) |
ハンガリー(2022年8月4日:参加表明があったことを政府発表) |
バングラデシュ人民共和国(2021年2月9日:参加表明があったことを政府発表) |
東ティモール民主共和国(2022年9月9日:参加表明があったことを政府発表) |
フィジー共和国(2022年8月4日:参加表明があったことを政府発表) |
フィリピン共和国(2022年6月14日:参加表明があったことを政府発表) |
フィンランド共和国(2023年11月14日:参加について自見万博担当大臣発表) |
ブータン王国(2021年2月9日:参加表明があったことを政府発表) |
ブラジル連邦共和国 |
フランス共和国 |
ブルガリア共和国(2022年5月31日:参加表明があったことを政府発表) |
ブルキナファソ |
ブルネイ・ダルサラーム国 |
ブルンジ共和国 |
ベトナム社会主義共和国 |
ベナン共和国(2022年4月8日:参加表明があったことを政府発表) |
ベリーズ(2022年7月5日:参加表明があったことを政府発表) |
ペルー共和国(2023年3月24日:参加表明があったことを政府発表) |
ベルギー王国 |
ポーランド共和国(2022年6月7日:参加表明があったことを政府発表) |
ボツワナ共和国(2022年9月9日:参加表明があったことを政府発表) |
ボリビア多民族国(2022年4月8日:参加表明があったことを政府発表) |
ポルトガル共和国 |
ホンジュラス共和国 |
大阪・関西万博に参加表明のあった国・地域(ま行)
マーシャル諸島共和国(2022年4月8日:参加表明があったことを政府発表) |
マダガスカル共和国 |
マラウイ共和国(2023年3月24日:参加表明があったことを政府発表) |
マリ共和国(2021年2月9日:参加表明があったことを政府発表) |
マルタ共和国(2022年10月25日:参加表明があったことを政府発表) |
マレーシア(2022年4月19日:参加表明があったことを政府発表) |
ミクロネシア連邦(2022年5月31日:参加表明があったことを政府発表) |
南アフリカ共和国(2022年10月25日:参加表明があったことを政府発表) |
南スーダン共和国 |
メキシコ合衆国(2023年11月撤退表明・政府発表) |
モーリシャス共和国(2022年8月4日:参加表明があったことを政府発表) |
モーリタニア・イスラム共和国(2022年8月4日:参加表明があったことを政府発表) |
モザンビーク共和国 |
モナコ公国(2023年3月24日:参加表明があったことを政府発表) |
モルドバ共和国(2023年3月24日:参加表明があったことを政府発表) |
モンゴル国(2022年5月10日:参加表明があったことを政府発表) |
モンテネグロ(2022年7月5日:参加表明があったことを政府発表) |
大阪・関西万博に参加表明のあった国・地域(や・ら行)
ヨルダン |
ラオス人民民主共和国 |
ラトビア共和国 |
リトアニア共和国(2023年3月24日:参加表明があったことを政府発表) |
リベリア共和国(2023年3月24日:参加表明があったことを政府発表) |
ルーマニア |
ルクセンブルク大公国 |
ルワンダ共和国 |
レソト王国 |
ロシア連邦(2023年11月28日BIEにて撤退表明・ロシア発表) ※自見英子万博相は2023年11月24日にロシアによるウクライナ侵攻に関連し、「現下の状況が変わらなければロシアが大阪・関西万博に参加することは想定されない」と発言。同国が不参加になるとの見通しを示していた。同年11月28日、博覧会国際事務局(BIE、本部パリ)の総会で、ロシア代表が「ホスト国との意思疎通が不十分だ」と述べて不参加を明らかにした。ロシア代表は日本代表による大阪万博に関するプレゼンテーションの後に発言許可を求め、撤退を表明した。 |
参加国は以上です。
大阪関西万博に参加表明をしている国際機関(9国際機関)
続いて大阪万博に参加を表明している国際機関名です。
アフリカ連合委員会(AUC) |
イーター国際核融合エネルギー機構(ITER) (2021年2月9日:参加表明があったことを政府発表) |
欧州連合(EU) |
国際科学技術センター(ISTC) |
国際赤十字・赤新月運動 |
国際連合(UN) (2022年7月5日:参加表明があったことを政府発表) |
太平洋諸島フォーラム(PIF)事務局 (2022年4月8日:参加表明があったことを政府発表) |
太陽に関する国際的な同盟(ISA) (2021年2月9日:参加表明があったことを政府発表) |
東南アジア諸国連合(ASEAN)事務局 |
新規参加表明の動向
大阪万博に参加を表明した
国・地域・国際機関情報のこれまでの
動向です。
最新情報から記載しています。
2024年6月21日
自見万博担当大臣は6月21日の記者会見でアルゼンチンとニウエから参加辞退の通知があったことを明らかにしました。一方でバルバドスとシエラレオネ共和国の2か国から新たに万博への参加表明があったことを明かしました。
2024.5.30
アルゼンチン共和国。撤退意向を関係者が明かしました。国内情勢が理由と見られています。
2023.11.28
ロシア連邦(BIEにて撤退表明・ロシア発表)
※自見英子万博相は2023年11月24日にロシアによるウクライナ侵攻に関連し、「現下の状況が変わらなければロシアが大阪・関西万博に参加することは想定されない」と発言。同国が不参加になるとの見通しを示していた。同年11月28日、博覧会国際事務局(BIE、本部パリ)の総会で、ロシア代表が「ホスト国との意思疎通が不十分だ」と述べて不参加を明らかにした。ロシア代表は日本代表による大阪万博に関するプレゼンテーションの後に発言許可を求め、撤退を表明した。
2023.03.24
イスラエル国、コンゴ民主共和国、スーダン共和国、セーシェル共和国、バチカン、ペルー共和国、マラウイ共和国、モナコ公国、モルドバ共和国、リトアニア共和国、リベリア共和国の11か国から、大阪・関西万博へ公式な参加表明があったことが日本国政府から公表されました。
2023年3月24日現在における大阪・関西万博への公式参加表明国・地域、国際機関は、153か国・地域、8国際機関となります。(なお12月16日現在、外務省サイトには9国際機関が掲載されています。この1国際機関のズレについては調査続行中です)
2022.10.25
スロバキア共和国、チュニジア共和国、パナマ共和国、マルタ共和国、南アフリカ共和国の5か国から、大阪・関西万博へ公式な参加表明があったことが日本国政府から公表されました。2022年10月25日現在における大阪・関西万博への公式参加表明国・地域、国際機関は、142か国・地域、8国際機関となります。
2022.09.09
エスワティニ王国、ガボン共和国、ソマリア連邦共和国、ナイジェリア連邦共和国、ナウル共和国、東ティモール民主共和国、ボツワナ共和国の7か国から、大阪・関西万博へ公式な参加表明があったことが日本国政府から公表されました。2022年9月9日現在における大阪・関西万博への公式参加表明国・地域、国際機関は、137か国・地域、8国際機関となります。
2022.08.04
ハンガリー、フィジー共和国、モーリシャス共和国、モーリタニア・イスラム共和国の4か国から、大阪・関西万博へ公式な参加表明があったことが日本国政府から公表されました。2022年7月29日現在における大阪・関西万博への公式参加表明国・地域、国際機関は、130か国・地域、8国際機関となります。
2022.07.05
タンザニア連合共和国、チェコ共和国、トリニダード・トバゴ共和国、パラオ共和国、ベリーズ、モンテネグロの6か国及び国際連合(UN)の1国際機関から、大阪・関西万博へ公式な参加表明があったことが日本国政府から公表されました。
2022年7月5日現在における大阪・関西万博への公式参加表明国・地域、国際機関は、126か国・地域、8国際機関となります。
2022.06.14
フィリピン共和国から、大阪・関西万博へ公式な参加表明があったことが日本国政府から公表されましたのでお知らせします。2022年6月14日現在における大阪・関西万博への公式参加表明国・地域、国際機関は、120か国・地域、7国際機関となります。
2022.06.07
エチオピア連邦民主共和国、オランダ王国、ニウエ、ポーランド共和国の4か国から、大阪・関西万博へ公式な参加表明があったことが日本国政府から公表されましたのでお知らせします。2022年6月7日現在における大阪・関西万博への公式参加表明国・地域、国際機関は、119か国・地域、7国際機関となります。
2022.05.10
モンゴル国から、大阪・関西万博へ公式な参加表明があったことが日本国政府から公表されました。2022年5月10日現在、公式参加表明国・地域、国際機関は、106か国・地域、7国際機関となります。
2022.05.31
北マケドニア共和国、ケニア共和国、サモア独立国、シンガポール共和国、ソロモン諸島、ニジェール共和国、ハイチ共和国、ブルガリア共和国 、ミクロネシア連邦の9か国から、大阪・関西万博へ公式な参加表明があったことが日本国政府から公表されました。
2022年5月31日現在における大阪・関西万博への公式参加表明国・地域、国際機関は、115か国・地域、7国際機関となります。
2022.04.19
アイルランド、ウルグアイ東方共和国、グアテマラ共和国、コソボ共和国、マレーシアの5か国から大阪・関西万博へ公式な参加表明があったことが日本国政府から公表されました。
2022年4月19日現在、公式参加表明国・地域、国際機関は、105か国・地域、7国際機関となります。
2022.04.08
アンティグア・バーブーダ、エルサルバドル共和国、ガイアナ共和国、コートジボワール共和国、サントメ・プリンシペ民主共和国、セントクリストファー・ネービス、ツバル、トーゴ共和国、バヌアツ共和国、パレスチナ、ベナン共和国、ボリビア多民族国、マーシャル諸島共和国の13か国・地域、太平洋諸島フォーラム(PIF)事務局の1国際機関から、大阪・関西万博へ公式な参加表明があったことが日本国政府から公表されました。
2022年4月8日現在における大阪・関西万博への公式参加表明国・地域、国際機関は、100か国・地域、7国際機関となります。
2021.02.09
イエメン共和国、ギリシャ共和国、ジブチ共和国、トルクメニスタン、バングラデシュ人民共和国、ブータン王国、マリ共和国の7カ国、イーター国際核融合エネルギー機構(ITER)、太陽に関する国際的な同盟(ISA)の2国際機関から、大阪・関西万博へ公式な参加表明があったことが日本国政府から公表されました。
まとめ
大阪万博については
参加国数がいかにも少ないような
辞退国が多いような報道が
ありますが、事実は掲載の通りです。
参加国数は常に増加傾向です。
大阪万博に課題はありますが、
議論、批判するにうえで
ファクトを知っておくことは
大切ですね。
コメント
青線と黄色線の説明が逆では。
ありがとうございます。最初の説明が逆でした。さっそく訂正いたしました。ご指摘嬉しいです。